火災メモリセンサ
最終更新日:2016/11/30
このページを印刷電線と形状記憶合金を組み合わせた電源不要の火災センサ
本製品は、設定温度80℃の火災メモリセンサ。電線に形状記憶合金をコイル状に取付け、一体化。周囲の温度が80℃に達すると電線が軟化し形状記憶合金が電線を縛り付け(復元)2線間を短絡して温度感知信号(80℃)とする。火災のおそれのある機器や場所に取付けることで、警報器などで周囲に火災の報知し、火災を未然に防止するとともに日常的な監視が行える。スイッチング機能を搭載し、待機電力はゼロ。非復帰型で作動後の火災の確認も可能。消防法令基準の定める定温式感知器1種(120秒)の性能に対応。