ADAM-6760 リレー出力付きインテリジェントI/Oゲートウェイ
2021/05/07
アドバンテック(株)IIoT事業部
~Node-Redで簡単にプログラミングができるI/Oゲートウェイ~
産業用コンピュータの分野において世界トップシェアのアドバンテック株式会社(Advantech Co., Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区、以下 アドバンテック)は、発売以来好評いただいているADAM-6700インテリジェントI/Oゲートウェイシリーズにリレー出力を搭載したADAM-6760を5月7日より発売します。リレー出力の他にデジタル入力、RS-485通信ポートを備えています。ADAM-6700シリーズはI/Oを内蔵したリアルタイムLinuxのゲートウェイで、Node-RedやLinux Cでプログラミングができ、IoTを始めていこうとしている方や既存のシステムに追加する場合にも最適なI/Oゲートウェイです。
●概要
ADAM-6760は、リアルタイムLinuxを搭載し、デジタル入力8ch、リレー出力8chを備えたインテリジェントI/Oゲートウェイです。Node-Redのファンクションブロックに基本的な機能を備えており、グラフィカルプログラミングで簡単な制御、ロギング、ダッシュボードで見える化、アラーム、Modbus通信などを簡単に行うことができます。ゲートウェイとしてI/Oの拡張は、リモートI/OのADAM-6000シリーズなどを接続して拡張することができます。IoTをスモールスタートから始めることもでき、さらなる拡張も簡単に行えるI/O付きのゲートウェイです。
●Node-Redのグラフィカルプログラミング
ADAM-6700シリーズは、Node-Redのグラフィカルプログラミングを備えており標準搭載のファンクションブロックをつなぎ合わせるだけで、簡単にプログラミングができるようになっています。Modbusの通信、トリガーによるデジタル出力やメール発信、演算、SDカードにデータロギング、ダッシュボードで可視化といったことを簡単に実現できます。I/Oを拡張する場合は、リモートI/OのADAM-4000/6000を下位に追加してI/Oを拡張することもできます。
●LTEやWi-Fiのオプションも対応
ADAM-6700シリーズは、オプションのADAM-6700Eのワイヤレスモジュールをつかってデータ送信や、アラーム送信を行うことができます。ADAM-6700Eは、ミニPCIeスロットを内部に備え、LTEモジュールかWi-Fiモジュールを挿入してワイヤレス通信を使用することができます。
●ADAM-6760の概要
製品名:ADAM-6760 リレー出力インテリジェントI/Oゲートウェイ
通信ポート:Ethernetx2ch、RS-485x2ch、USB2.0x2ポート
プログラム:Node-Red、Linux C
デジタル入力:8ch(ドライ接点/ウェット接点)3kHzカウンター対応
リレー出力:8ch A接点(PhotoMOS SPST)定格DC30V、1A@25℃/0.7A@70℃
その他:マイクロSDスロットx1
電源: DC10~30V
動作温度:-40~+70℃
標準価格:¥44,600
産業用コンピュータの分野において世界トップシェアのアドバンテック株式会社(Advantech Co., Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区、以下 アドバンテック)は、発売以来好評いただいているADAM-6700インテリジェントI/Oゲートウェイシリーズにリレー出力を搭載したADAM-6760を5月7日より発売します。リレー出力の他にデジタル入力、RS-485通信ポートを備えています。ADAM-6700シリーズはI/Oを内蔵したリアルタイムLinuxのゲートウェイで、Node-RedやLinux Cでプログラミングができ、IoTを始めていこうとしている方や既存のシステムに追加する場合にも最適なI/Oゲートウェイです。
●概要
ADAM-6760は、リアルタイムLinuxを搭載し、デジタル入力8ch、リレー出力8chを備えたインテリジェントI/Oゲートウェイです。Node-Redのファンクションブロックに基本的な機能を備えており、グラフィカルプログラミングで簡単な制御、ロギング、ダッシュボードで見える化、アラーム、Modbus通信などを簡単に行うことができます。ゲートウェイとしてI/Oの拡張は、リモートI/OのADAM-6000シリーズなどを接続して拡張することができます。IoTをスモールスタートから始めることもでき、さらなる拡張も簡単に行えるI/O付きのゲートウェイです。
●Node-Redのグラフィカルプログラミング
ADAM-6700シリーズは、Node-Redのグラフィカルプログラミングを備えており標準搭載のファンクションブロックをつなぎ合わせるだけで、簡単にプログラミングができるようになっています。Modbusの通信、トリガーによるデジタル出力やメール発信、演算、SDカードにデータロギング、ダッシュボードで可視化といったことを簡単に実現できます。I/Oを拡張する場合は、リモートI/OのADAM-4000/6000を下位に追加してI/Oを拡張することもできます。
●LTEやWi-Fiのオプションも対応
ADAM-6700シリーズは、オプションのADAM-6700Eのワイヤレスモジュールをつかってデータ送信や、アラーム送信を行うことができます。ADAM-6700Eは、ミニPCIeスロットを内部に備え、LTEモジュールかWi-Fiモジュールを挿入してワイヤレス通信を使用することができます。
●ADAM-6760の概要
製品名:ADAM-6760 リレー出力インテリジェントI/Oゲートウェイ
通信ポート:Ethernetx2ch、RS-485x2ch、USB2.0x2ポート
プログラム:Node-Red、Linux C
デジタル入力:8ch(ドライ接点/ウェット接点)3kHzカウンター対応
リレー出力:8ch A接点(PhotoMOS SPST)定格DC30V、1A@25℃/0.7A@70℃
その他:マイクロSDスロットx1
電源: DC10~30V
動作温度:-40~+70℃
標準価格:¥44,600