テキサス・インスツルメンツ社12ビットSAR ADC「ADS7028」および「ADS7138」の取り扱いを開始
2020/08/20
Mouser Japan GK(マウザー・エレクトロニクス)
最新の半導体および電子部品の幅広い品揃えと、新製品をいち早く市場に投入することに注力する、ネット販売商社のマウザー・エレクトロニクス(Mouser Electronics、本社: 米国テキサス州マンスフィールド、以下: マウザー)は、テキサス・インスツルメンツ(Texas Instruments、以下: TI)社の12ビット・アナログ/デジタル・コンバータ (ADC)「ADS7028」および「ADS7138」の取り扱いを開始しました。これらの8チャネル、多重化、逐次比較型アナログ/デジタル・コンバータ(SAR ADC)は、ラックサーバ、ACドライブ電力段モジュール、車載用中央情報表示、モバイルロボットCPUボードなどのアプリケーションで、信頼性の高い性能を実現します。
マウザーより購入可能な、TIのADS7028およびADS7138 ADCは、アナログ入力、デジタル入力、またはデジタル出力を組み合わせて構成可能な8つのチャネルを搭載しています。デバイスは、ADC変換プロセス用の発振器、および起動構成とデータの読み取り/書き込み動作のための巡回冗長性検査(CRC)を内蔵しています。いずれのデバイスもI/Oの拡張用にオープン・ドレインとプッシュプル・デジタル出力を搭載し、デバイスのアナログ・ウォッチドッグ機能には、過渡除去用のイベント・カウンタ、およびチャネルごとにプログラム可能なスレッショルドが含まれています。動作範囲は広く、2.35V~5.5V AVDD、1.65V~5.5V DVDDです。
ADS7028は、サンプリング周波数1MSPSのSPI互換インターフェースを使用して通信を行い、ADS7138は、最大動作周波数3.4MHzのI2C互換インターフェースを使用して通信を行います。両デバイスとも自律モード、またはシングル・ショット変換モードで動作します。なお、ADS7028は任意のアナログ入力の真の16ビットRMS結果を計算する二乗平均平方根(RMS)モジュールと、構成可能なスレッショルドの交差点付近での過渡除去とヒステリシス処理が可能な、ゼロクロス検出モジュールを内蔵しています。
ADS7028 ADCの詳細については、https://www.mouser.com/new/texas-instruments/ti-ads7028-adc/をご覧ください。
ADS7138 ADCの詳細については、https://www.mouser.com/new/texas-instruments/ti-ads7138-adc/をご覧ください。
マウザーより購入可能な、TIのADS7028およびADS7138 ADCは、アナログ入力、デジタル入力、またはデジタル出力を組み合わせて構成可能な8つのチャネルを搭載しています。デバイスは、ADC変換プロセス用の発振器、および起動構成とデータの読み取り/書き込み動作のための巡回冗長性検査(CRC)を内蔵しています。いずれのデバイスもI/Oの拡張用にオープン・ドレインとプッシュプル・デジタル出力を搭載し、デバイスのアナログ・ウォッチドッグ機能には、過渡除去用のイベント・カウンタ、およびチャネルごとにプログラム可能なスレッショルドが含まれています。動作範囲は広く、2.35V~5.5V AVDD、1.65V~5.5V DVDDです。
ADS7028は、サンプリング周波数1MSPSのSPI互換インターフェースを使用して通信を行い、ADS7138は、最大動作周波数3.4MHzのI2C互換インターフェースを使用して通信を行います。両デバイスとも自律モード、またはシングル・ショット変換モードで動作します。なお、ADS7028は任意のアナログ入力の真の16ビットRMS結果を計算する二乗平均平方根(RMS)モジュールと、構成可能なスレッショルドの交差点付近での過渡除去とヒステリシス処理が可能な、ゼロクロス検出モジュールを内蔵しています。
ADS7028 ADCの詳細については、https://www.mouser.com/new/texas-instruments/ti-ads7028-adc/をご覧ください。
ADS7138 ADCの詳細については、https://www.mouser.com/new/texas-instruments/ti-ads7138-adc/をご覧ください。