シーメンス、SMTライン向けM2Mコントローラー SEMI規格対応通信インターフェースをリリース
2019/12/25
シーメンス株式会社
シーメンス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:藤田研一、以下シーメンス)は本日、新たなSMT(Surface Mount Technology、表面実装技術)向けSEMI規格に対応するM2M(マシンツーマシン、装置間連携)コントローラー用通信インターフェースを、PLC業界で初めて、パッケージとしてリリースしました。従来、SMTではSMEMAを使ったIO信号での装置間通信が主流でしたが、新たなSEMI規格に対応したSimatic S7-1200 PLCにより、装置間をEthernet(イーサネット)で接続し、モノと情報を同時に搬送することができ、さらに装置間でのデータ通信がマルチベンダーで可能になります。SMTラインの見える化、効率化、品質向上に貢献します。
シーメンスのSMTライン向けM2MコントローラーであるSimatic S7-1200 PLCは、既存装置への追加での実装を想定しており、従来のSMEMAから新たなSEMI規格へのネットワークゲートウェイとして、安価に簡単に実装することができます。
SEMI(Semiconductor Equipment and Materials International、国際半導体製造装置材料協会)は、従来のSMEMA信号に代わり、組立ラインをよりスマートにするためのデータ通信機能を追加した新たな規格として、SEMI A2 SMASH(Surface Mount Assembler Smart Hookup)を開発しました。SEMI A2 SMASHはSMT組立装置サプライヤーによって提案されたもので、基本プロトコルとして汎用の最新M2Mインターフェース「SEMI A1およびSEMI A1.1」を使用しています。
SMTライン向けM2Mコントローラー詳細:
http://www.siemens.com/jp/s7-1200/semi-a1
SMTライン向けSEMI規格:
http://www1.semi.org/jp/Standards/SmartManufacturing/FlowShopLine/SMT
シーメンスのSMTライン向けM2MコントローラーであるSimatic S7-1200 PLCは、既存装置への追加での実装を想定しており、従来のSMEMAから新たなSEMI規格へのネットワークゲートウェイとして、安価に簡単に実装することができます。
SEMI(Semiconductor Equipment and Materials International、国際半導体製造装置材料協会)は、従来のSMEMA信号に代わり、組立ラインをよりスマートにするためのデータ通信機能を追加した新たな規格として、SEMI A2 SMASH(Surface Mount Assembler Smart Hookup)を開発しました。SEMI A2 SMASHはSMT組立装置サプライヤーによって提案されたもので、基本プロトコルとして汎用の最新M2Mインターフェース「SEMI A1およびSEMI A1.1」を使用しています。
SMTライン向けM2Mコントローラー詳細:
http://www.siemens.com/jp/s7-1200/semi-a1
SMTライン向けSEMI規格:
http://www1.semi.org/jp/Standards/SmartManufacturing/FlowShopLine/SMT