捻回用途における信頼性の高い通信を確保。チェーンフレックス IO-Linkケーブル
2021/03/22
イグス(株)
イグス株式会社(東京都墨田区)は、ロボットでの捻回使用に耐えられる2種類のチェーンフレックス 可動ケーブルをIO-Linkケーブルのラインアップに追加しました。このIO-Linkケーブルは、イグスの社内試験施設で2,200万ストロークの試験をクリアしています。また、現在入手可能な類似性能を備えたケーブルよりもコスト効率に優れています。
IO-Linkは、センサーやアクチュエータなどのデバイスと接続し双方向のデジタル通信が可能なIEC 61131-9で規定された通信規格です。IO-Link技術により、お客様はいつでもセンサーやアクチュエータの状態を監視し、通信することができます。
この通信に使用されるIO-Linkケーブルは、小さな曲げ半径で高負荷に対応でき、また、ロボットのねじれ動作にも耐えられることが必要です。今回ラインアップに追加されたチェーンフレックスCF77.UL.Dシリーズの2つのイニシエータケーブルCF77.UL.03.05.INIとCF77.UL.03.05.INI.Dは、いずれもエナジーチェーン ケーブル保護管内で高度な要求に対応し、±180°/mの捻回使用に耐えられるよう設計されています。このIO-Link用のCF77.UL.Dシリーズには、一般回路用の灰色と安全回路用の黄色の2種類の外被色があります。許容曲げ半径は6.8xdで、狭い設置スペースにも適しています。さらに、他の曲げ半径の小さいIO-Linkケーブルと比較してコスト効率が優れています。
●2,200万ストローク試験済みのIO-Linkケーブル
チェーンフレックスIO-Linkケーブルは、3,800mm2のイグス試験施設において6.4xdの曲げ半径で2,200万ストロークに耐え、長寿命を実証済みです。イグスではこの新しいIO-Linkケーブルをハーネス処理し、M12/M8/M5コネクタを備えたハーネス済みレディーケーブルとしても提供しています。
イグス社内試験施設での試験結果について、詳しくはこちらをご覧ください。
テスト 4869の結果(※英文)
IO-Linkは、センサーやアクチュエータなどのデバイスと接続し双方向のデジタル通信が可能なIEC 61131-9で規定された通信規格です。IO-Link技術により、お客様はいつでもセンサーやアクチュエータの状態を監視し、通信することができます。
この通信に使用されるIO-Linkケーブルは、小さな曲げ半径で高負荷に対応でき、また、ロボットのねじれ動作にも耐えられることが必要です。今回ラインアップに追加されたチェーンフレックスCF77.UL.Dシリーズの2つのイニシエータケーブルCF77.UL.03.05.INIとCF77.UL.03.05.INI.Dは、いずれもエナジーチェーン ケーブル保護管内で高度な要求に対応し、±180°/mの捻回使用に耐えられるよう設計されています。このIO-Link用のCF77.UL.Dシリーズには、一般回路用の灰色と安全回路用の黄色の2種類の外被色があります。許容曲げ半径は6.8xdで、狭い設置スペースにも適しています。さらに、他の曲げ半径の小さいIO-Linkケーブルと比較してコスト効率が優れています。
●2,200万ストローク試験済みのIO-Linkケーブル
チェーンフレックスIO-Linkケーブルは、3,800mm2のイグス試験施設において6.4xdの曲げ半径で2,200万ストロークに耐え、長寿命を実証済みです。イグスではこの新しいIO-Linkケーブルをハーネス処理し、M12/M8/M5コネクタを備えたハーネス済みレディーケーブルとしても提供しています。
イグス社内試験施設での試験結果について、詳しくはこちらをご覧ください。
テスト 4869の結果(※英文)