アドバンテックが、光学センサと超低消費電力無線通信で設備の稼働状況を見える化するIoTソリューションをリリース
2018/02/28
アドバンテック(株)
アドバンテック株式会社(Advantech Co., Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区、社長兼日本地区最高責任者:マイク小池、以下 アドバンテック)は、IoT向けの新たなセンシング・プラットフォーム 「タワーライトセンサー XJNE3-BP4009」のリリースを発表しました。
「タワーライトセンサー XJNE3-BP4009」は、既設の積層信号灯に取り付けるだけで積層信号灯の点灯・消灯・点滅状態を検知し、無線通信で上位システムに送信することができるIoTセンシング・プラットフォームです。既に稼働している積層信号灯に本製品を取り付けることで、工場の管理者は工場内の設備の稼働状態を容易に、且つすぐに見える化することが可能となり、設備の稼働率向上にお役立ていただけます。
【タワーライトセンサー XJNE3-BP4009の特長】
1.電気配線いらずの簡単取り付け ~ あらゆるメーカーの積層信号灯(※1)に対応 ~
信号灯の状態検知には光学センサを使用し積層信号灯との電気的な接続を行う必要がないため、あらゆるメーカー製の積層信号灯に対応できます。また、取り付けに際し稼働中の装置の電源を止める必要はありません。
2.バッテリー不要(※2)の超低消費電力無線通信採用 ~ 主電源はソーラーセル、電源工事も不要 ~
無線通信には、ローム株式会社の技術支援および部品供給により、エネルギーハーベスティングを利用した発電で通信を行うことができる超低消費電力無線通信技術 EnOcean(※3) を採用。本体に搭載したソーラーセルの発電で通信を行うため、電源工事や定期的なバッテリー交換を行うことなく(※2) ご利用いただける、環境にやさしいセンシングソリューションです。
3.容易にシステム構築が可能!
IoTソリューションとの組合せで高いシステム拡張性を提供 タワーライトセンサーから送信された点灯状態データは、USBまたはシリアル接続仕様の受信機によってアドバンテックの産業用コンピュータをはじめ様々なホストコンピュータに取り込みいただけます。ホストコンピュータは、取り込んだデータをEnOceanシリアルプロトコル(ESP)に則ってデータを解釈することで容易に設備稼働状況を把握し、稼働状態の最適化や稼働率の向上を行っていただけます。また、EnOceanアプリケーション開発にはSDKも用意されております。
また、アドバンテックのIoTソフトウェアソリューション「WISE-PaaS/RMM®」や「WISE-PaaS/EdgeSense」との連携により、収集データをフロア単位や工場単位で集中管理したり、データアナリティクスによる生産性改善に活用いただくことができます。
タワーライトセンサーは、本日2018年2月22日より販売を開始し、4月中旬より出荷開始予定です。製品の詳細に関しては、タワーライトセンサー特設サイトよりご確認ください。
タワーライトセンサー 特設サイトURL: http://select.advantech.com/ajptowerlightsensor/
●販売開始:2018年2月22日
●出荷開始:2018年4月中旬
●予定価格:オープン価格
※1:スペーサによって調整出来る範囲で最大4灯までの積層信号灯に限ります。
※2:主電源にはソーラーセルを標準搭載、補助電源用にCR2規格の電池ホルダを装備しています。
※3:EnOceanは、EnOcean GmbHの登録商標です。詳細はhttps://www.enocean.com/jp/をご参照ください。
【お問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
TEL:0800-500-1055
メール:ajp_callcenter@advantech.co.jp
「タワーライトセンサー XJNE3-BP4009」は、既設の積層信号灯に取り付けるだけで積層信号灯の点灯・消灯・点滅状態を検知し、無線通信で上位システムに送信することができるIoTセンシング・プラットフォームです。既に稼働している積層信号灯に本製品を取り付けることで、工場の管理者は工場内の設備の稼働状態を容易に、且つすぐに見える化することが可能となり、設備の稼働率向上にお役立ていただけます。
【タワーライトセンサー XJNE3-BP4009の特長】
1.電気配線いらずの簡単取り付け ~ あらゆるメーカーの積層信号灯(※1)に対応 ~
信号灯の状態検知には光学センサを使用し積層信号灯との電気的な接続を行う必要がないため、あらゆるメーカー製の積層信号灯に対応できます。また、取り付けに際し稼働中の装置の電源を止める必要はありません。
2.バッテリー不要(※2)の超低消費電力無線通信採用 ~ 主電源はソーラーセル、電源工事も不要 ~
無線通信には、ローム株式会社の技術支援および部品供給により、エネルギーハーベスティングを利用した発電で通信を行うことができる超低消費電力無線通信技術 EnOcean(※3) を採用。本体に搭載したソーラーセルの発電で通信を行うため、電源工事や定期的なバッテリー交換を行うことなく(※2) ご利用いただける、環境にやさしいセンシングソリューションです。
3.容易にシステム構築が可能!
IoTソリューションとの組合せで高いシステム拡張性を提供 タワーライトセンサーから送信された点灯状態データは、USBまたはシリアル接続仕様の受信機によってアドバンテックの産業用コンピュータをはじめ様々なホストコンピュータに取り込みいただけます。ホストコンピュータは、取り込んだデータをEnOceanシリアルプロトコル(ESP)に則ってデータを解釈することで容易に設備稼働状況を把握し、稼働状態の最適化や稼働率の向上を行っていただけます。また、EnOceanアプリケーション開発にはSDKも用意されております。
また、アドバンテックのIoTソフトウェアソリューション「WISE-PaaS/RMM®」や「WISE-PaaS/EdgeSense」との連携により、収集データをフロア単位や工場単位で集中管理したり、データアナリティクスによる生産性改善に活用いただくことができます。
タワーライトセンサーは、本日2018年2月22日より販売を開始し、4月中旬より出荷開始予定です。製品の詳細に関しては、タワーライトセンサー特設サイトよりご確認ください。
タワーライトセンサー 特設サイトURL: http://select.advantech.com/ajptowerlightsensor/
●販売開始:2018年2月22日
●出荷開始:2018年4月中旬
●予定価格:オープン価格
※1:スペーサによって調整出来る範囲で最大4灯までの積層信号灯に限ります。
※2:主電源にはソーラーセルを標準搭載、補助電源用にCR2規格の電池ホルダを装備しています。
※3:EnOceanは、EnOcean GmbHの登録商標です。詳細はhttps://www.enocean.com/jp/をご参照ください。
【お問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
TEL:0800-500-1055
メール:ajp_callcenter@advantech.co.jp