フルーク・ネットワークス、従来に比べて1/3の試験時間(約10秒)で結果がわかる「光ファイバー用OTDR認証テスター」を発売
2012/03/15
(株)テクトロニクス&フルーク
米フルーク・ネットワークスの日本法人である株式会社TFF フルーク社(東京都港区:以下フルーク・ネットワークス)は、スマートフォン感覚のタッチパネル操作で、業界最速クラスの試験時間(約10秒)を実現した、低価格・高機能の光ファイバー用OTDR 認証テスター「OptiFiber Pro(オプティファイバー・プロ)OTDR」を本日より 発売いたします。
「OptiFiber Pro OTDR」は、光ファイバー・ネットワークの不良解析と認証試験の両方を行うことができる、コンパクトで使いやすい光パルス試験器(OTDR)です。試験時間を従来の1/3に削減した業界最速クラスのトレース時間(自動テストで約10秒、クイックテストで最短4秒)業界に先駆けたスマートフォン・タイプのユーザー・インターフェース、自動DataCente(r データセンター)設定機能など、数々の新機能を搭載した画期的な光ファイバー配線試験ツールとなります。サーバーの仮想化等により、コネクターがさらに過密になっているデータセンターでの試験にも対応できるように、マルチモード(MM)でのイベント・デッドゾーンは0.5mと業界最小レベルになっています。そのため、より正確な障害箇所の迅速な特定ができ、障害対応に携わるネットワーク・エンジニアの時間と費用を大幅に削減できます。特に、データセンター環境のテストを自動的に行うDataCente(r データセンター)設定機能の搭載と、スマートフォン感覚で使えるタッチパネル操作により、データセンターの技術者は、トラブルシューティング時の迅速な対応が可能となります。
≪主な特長≫
■従来のテスト時間を大幅に削減した高速のデータ収集能力:
マルチモードでの自動テストで約10秒(2波長同時測定)と、従来のテスト時間の1/3を実現。さらに、クイックテスト・モードでは、最短4秒を実現しました。
■誰でも簡単に使える、スマートフォン感覚のタッチパネル操作:
業界に先駆けて、すべての操作に、スマートフォン感覚のユーザー・インターフェースが採用され、TESTキーを押すだけで最適条件での測定を可能とする自動モードによる簡単操作を実現。
■データセンターでの利用に便利な「自動DataCenter(データセンター)設定機能」を搭載:
シンプルなワンタッチ操作で、データセンターに最適な測定モードを選択できる「自動DataCente(r データセンター)設定機能」を搭載。このモードでは、短いリンクや多数のコネクターを見逃すことのないよう、最適のエンド(端)検出アルゴリズムやパルス幅等のOTDRパラメーターが、自動的に計算・設定されます。このようにテスト・パラメータの設定プロセスを自動化することで、セットアップ時間を大幅に短縮しただけでなく、これまで複雑とされたデータセンターでのトラブルシューティングをより容易にしました。
■業界最短クラスのイベント・デッドゾーンと減衰デッドゾーン:
イベント・デッドゾーンは、業界最短レベルの最大0.5m@850nm(マルチモード)で、わずか0.5mのパッチ・コードおよびそのコネクターの識別もできます。仮想化されたサーバー環境などでは、コネクター接続間の距離が1mもないため、デッドゾーンが大きいOTDRでは接続点における性能上の問題が隠れてしまうこともあります。本器は業界最短クラスのデッドゾーンによりデータセンターおよびストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)の信頼性を大幅に低下させる可能性がある場合に有効となります。
■グラフィカルなEventMap(イベントマップ)表示:
先進のプログラムが情報を自動解析して、すべての光ファイバー・イベントをグラフィカルにマップ表示するため、OTDRのトレース結果を解読することなく、迅速かつ簡単に試験結果の確認ができます。
■FiberInspector(ファイバーインスペクター)プロープによる端面検査およびイメージ保存:
「OptiFiber Pro OTDR」のビデオ検査ツールである、FiberInspectorプロープにより、パッチ・コードやパッチ・パネルのバルクヘッドを検査することで、光ファイバー配線トラブルの第一の原因である端面の汚れによる障害を回避できます。設置された光ファイバー端面の検査が容易に行え、テスト時間の大幅な節約が可能。光ファイバー端面の検査結果にコメント等を付けて認証試験のレポートとして保存できます。
■アップグレードされた ケーブルテスト管理ソフトウェア「LinkWare」:
高性能で使いやすいケーブルテスト管理ソフトウェア「LinkWare」が標準添付。測定レポートが簡単に作成でき、トレース画面の情報だけでなく、「EventMap」の情報や、「FiberInspectorプロープ」による端面画像等を盛り込むこともでき、説得力のあるレポートが作成可能です。ワークフロー管理の負担の軽減や、テスト結果の統合が容易に
できます。簡易エミュレーション機能も付属し、波形のより詳細な解析も可能。WEBサイトより無償でダウンロードすることもできます。LinkWareを使用して、常に最新のOTDRソフトウェアのアップグレードが可能です。
■軽量 (1.28kg)でコンパクト(6.67×13.33×27.94cm)ながら、堅牢なボディ。
≪※2012年9月28日まで、キャンペーン価格を実施中≫
【お問い合わせ先】
株式会社TFF フルーク社
フルーク・ネットワークス
〒108-6106 東京都港区港南2-15-2
TEL:03-6714-3117 / FAX:03-6714-3118
e-mail:infoj@fluke.com
「OptiFiber Pro OTDR」は、光ファイバー・ネットワークの不良解析と認証試験の両方を行うことができる、コンパクトで使いやすい光パルス試験器(OTDR)です。試験時間を従来の1/3に削減した業界最速クラスのトレース時間(自動テストで約10秒、クイックテストで最短4秒)業界に先駆けたスマートフォン・タイプのユーザー・インターフェース、自動DataCente(r データセンター)設定機能など、数々の新機能を搭載した画期的な光ファイバー配線試験ツールとなります。サーバーの仮想化等により、コネクターがさらに過密になっているデータセンターでの試験にも対応できるように、マルチモード(MM)でのイベント・デッドゾーンは0.5mと業界最小レベルになっています。そのため、より正確な障害箇所の迅速な特定ができ、障害対応に携わるネットワーク・エンジニアの時間と費用を大幅に削減できます。特に、データセンター環境のテストを自動的に行うDataCente(r データセンター)設定機能の搭載と、スマートフォン感覚で使えるタッチパネル操作により、データセンターの技術者は、トラブルシューティング時の迅速な対応が可能となります。
≪主な特長≫
■従来のテスト時間を大幅に削減した高速のデータ収集能力:
マルチモードでの自動テストで約10秒(2波長同時測定)と、従来のテスト時間の1/3を実現。さらに、クイックテスト・モードでは、最短4秒を実現しました。
■誰でも簡単に使える、スマートフォン感覚のタッチパネル操作:
業界に先駆けて、すべての操作に、スマートフォン感覚のユーザー・インターフェースが採用され、TESTキーを押すだけで最適条件での測定を可能とする自動モードによる簡単操作を実現。
■データセンターでの利用に便利な「自動DataCenter(データセンター)設定機能」を搭載:
シンプルなワンタッチ操作で、データセンターに最適な測定モードを選択できる「自動DataCente(r データセンター)設定機能」を搭載。このモードでは、短いリンクや多数のコネクターを見逃すことのないよう、最適のエンド(端)検出アルゴリズムやパルス幅等のOTDRパラメーターが、自動的に計算・設定されます。このようにテスト・パラメータの設定プロセスを自動化することで、セットアップ時間を大幅に短縮しただけでなく、これまで複雑とされたデータセンターでのトラブルシューティングをより容易にしました。
■業界最短クラスのイベント・デッドゾーンと減衰デッドゾーン:
イベント・デッドゾーンは、業界最短レベルの最大0.5m@850nm(マルチモード)で、わずか0.5mのパッチ・コードおよびそのコネクターの識別もできます。仮想化されたサーバー環境などでは、コネクター接続間の距離が1mもないため、デッドゾーンが大きいOTDRでは接続点における性能上の問題が隠れてしまうこともあります。本器は業界最短クラスのデッドゾーンによりデータセンターおよびストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)の信頼性を大幅に低下させる可能性がある場合に有効となります。
■グラフィカルなEventMap(イベントマップ)表示:
先進のプログラムが情報を自動解析して、すべての光ファイバー・イベントをグラフィカルにマップ表示するため、OTDRのトレース結果を解読することなく、迅速かつ簡単に試験結果の確認ができます。
■FiberInspector(ファイバーインスペクター)プロープによる端面検査およびイメージ保存:
「OptiFiber Pro OTDR」のビデオ検査ツールである、FiberInspectorプロープにより、パッチ・コードやパッチ・パネルのバルクヘッドを検査することで、光ファイバー配線トラブルの第一の原因である端面の汚れによる障害を回避できます。設置された光ファイバー端面の検査が容易に行え、テスト時間の大幅な節約が可能。光ファイバー端面の検査結果にコメント等を付けて認証試験のレポートとして保存できます。
■アップグレードされた ケーブルテスト管理ソフトウェア「LinkWare」:
高性能で使いやすいケーブルテスト管理ソフトウェア「LinkWare」が標準添付。測定レポートが簡単に作成でき、トレース画面の情報だけでなく、「EventMap」の情報や、「FiberInspectorプロープ」による端面画像等を盛り込むこともでき、説得力のあるレポートが作成可能です。ワークフロー管理の負担の軽減や、テスト結果の統合が容易に
できます。簡易エミュレーション機能も付属し、波形のより詳細な解析も可能。WEBサイトより無償でダウンロードすることもできます。LinkWareを使用して、常に最新のOTDRソフトウェアのアップグレードが可能です。
■軽量 (1.28kg)でコンパクト(6.67×13.33×27.94cm)ながら、堅牢なボディ。
≪※2012年9月28日まで、キャンペーン価格を実施中≫
【お問い合わせ先】
株式会社TFF フルーク社
フルーク・ネットワークス
〒108-6106 東京都港区港南2-15-2
TEL:03-6714-3117 / FAX:03-6714-3118
e-mail:infoj@fluke.com