PaR Systems社製、小型・高信頼性の「TEA CO2レーザー」を発売
2015/03/25
(株)日本レーザー
(株)日本レーザーが国内代理店を務める南アフリカ PaR Systems, Pty. Ltd.社(パーシステムズ)から70億パルス以上の連続発振が可能な小型・高信頼性 TE CO2レーザーが発売された。
PaR Systems, Pty. Ltd.社では高品質なパルスのTEA(Transversely Excited Atmospheric:横方向大気圧励起) CO2レーザーを提供してきたが、新たに開発された本シリーズは従来モデルのレーザーガス寿命を大きく上回る70億パルス以上を達成している。
本シリーズは人間工学に基づいて設計された筺体にコロナ予備電離光源と固体スイッチパルス発振器を一体化することで、その長寿命を実現している。特許の固体スイッチパルス発振器は、サイラトロンや調節制御が不要な非常に信頼性の高い機構をもつ。またコロナ予備電離により、長寿命化とレーザーガスの汚染保護に成功。その結果市場で最も安定性と信頼性に優れたガスレーザーを実現した。本システムはまた固体レーザーに匹敵するこれら特長をもちながら、同時にコストパフォーマンスにも優れている。
PaR Systems, Pty. Ltd.社では高品質なパルスのTEA(Transversely Excited Atmospheric:横方向大気圧励起) CO2レーザーを提供してきたが、新たに開発された本シリーズは従来モデルのレーザーガス寿命を大きく上回る70億パルス以上を達成している。
本シリーズは人間工学に基づいて設計された筺体にコロナ予備電離光源と固体スイッチパルス発振器を一体化することで、その長寿命を実現している。特許の固体スイッチパルス発振器は、サイラトロンや調節制御が不要な非常に信頼性の高い機構をもつ。またコロナ予備電離により、長寿命化とレーザーガスの汚染保護に成功。その結果市場で最も安定性と信頼性に優れたガスレーザーを実現した。本システムはまた固体レーザーに匹敵するこれら特長をもちながら、同時にコストパフォーマンスにも優れている。