STED顕微鏡の失活用光源に最適な766nmピコ秒レーザーモジュールを発売
2015/03/25
(株)日本レーザー
(株)日本レーザーは、独国PicoQuant(ピコクアント)の766nm ピコ秒レーザーモジュール モデルVisIR-765 “STED”の販売を2015年4月1日より開始する。
本製品はマスターオシレータ・ファイバアンプ (MOFA) に周波数変換技術を組合せたピコ秒パルスレーザーである。マスターオシレータで波長1530nmのピコ秒パルスを発振し、マルチステージのファイバアンプで増幅する。アンプされた光出力はシングルパスで効率的にSHG変換される。この結果766nmで最大500mWもの高い平均出力が得られる。
VisIR-765 „STED“ のパルス幅は、STED顕微鏡に最適な数百ピコ秒 (FWHM) に特別に拡張されている。また高い実績を誇るPicoQuantのゲインスイッチング技術により、内蔵または外部トリガで最高80MHzまで繰返し周波数を調整できる。この機能はSTEDセットアップにおける同期に有用である。
本製品はマスターオシレータ・ファイバアンプ (MOFA) に周波数変換技術を組合せたピコ秒パルスレーザーである。マスターオシレータで波長1530nmのピコ秒パルスを発振し、マルチステージのファイバアンプで増幅する。アンプされた光出力はシングルパスで効率的にSHG変換される。この結果766nmで最大500mWもの高い平均出力が得られる。
VisIR-765 „STED“ のパルス幅は、STED顕微鏡に最適な数百ピコ秒 (FWHM) に特別に拡張されている。また高い実績を誇るPicoQuantのゲインスイッチング技術により、内蔵または外部トリガで最高80MHzまで繰返し周波数を調整できる。この機能はSTEDセットアップにおける同期に有用である。