参照用トルク変換器 TB2
最終更新日:2021/04/14
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- 参照用トルク変換器 TB2
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.39MB【TB2】は、DKD校正証明書のDIN 51309またはEA 10-14に基づく最高クラス0.05を実現する極めて高精度なセンサ。この精度クラスにおいて要求される計測範囲は公称(定格)トルクの40~100%であるが、それをはるかに上回り、公称(定格)トルクの10~100%を達成。曲げモーメントや横力などの寄生負荷の影響を受けにくく、内部に計測体が組み込まれた設計のため、温度変化などの外部要因に左右されることがない。特許取得の小型ロータ技術は、回転式トルク計測用フランジ型トルク変換器「T10FS」にも採用されている。元々は産業用に開発されており、そのトップクラスの精度により、世界の計量研究所や試験所でのトルク校正に使用される用参照用トルク変換器としても採用されている。校正試験のほか、非回転式トルク計測にも好適。過酷な環境のもとでの試験での利用には、オプションで完全溶接密閉型(保護等級IP67)も選択可能。
関連製品カタログ・資料
会社情報
2019 年1 月1 日、英国スペクトリスの子会社であるデンマークのブリュエル・ケアー(B&K)とドイツのホッティンガー・ボールドウィン・メステクニーク(HBM)の2 社がホッティンガー・ブリュエル・ケアー(HBK)として統合されました。
ホッティンガー・ブリュエル・ケアー(HBK)
ブリュエル・ケアーはマイクロホン、加速度ピックアップなどのトランスデューサからデータ収集ハードウェア、そして分析ソフトウェアにいたる、トータル計測チェーンサプライヤとして、革新的なソリューションを提供する国内/外ともに75 年以上の実績、高いブランド認知を誇る世界最高峰の音響振動計測器メーカーです。HBM はひずみ、トルク、荷重、力の計測に70 年以上の実績を誇るドイツの高精度計測器メーカーであり、近年はEV 市場用のモータ評価システムやインフラ監視用の光ファイバ計測システムなどに製品ラインを拡張し世界のメガトレンドへの対応力を強めています。
〒 136-0071 江東区亀戸6-26-5 日土地亀戸ビル6F
電話 : 03-5609-7734
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