アクティブひずみセンサ SLB700A
最終更新日:2021/07/15
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- アクティブひずみセンサ SLB700A
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.16MB【SLB700A】は、電子回路を内蔵したひずみセンサ。ネジで構造物に簡単に取り付けることができる。通常、ひずみ量は力に比例するため、適切に校正が行われていれば、ひずみセンサを用いて負荷を計測することが可能。この原理は、「フォースシャント(力の分岐)による力計測」とも呼ばれる。「SLB700A/06VA」は受動式の「SLB700A」と同様に堅牢で、計測アンプを内蔵することにより高いコストパフォーマンスを提供。非常に大きい力でも高い信頼性で計測でき、機械設備の動特性に影響を与えない。また、SLB700A/06VAに内蔵されたアンプの設定は非常に簡単で、最大力とゼロ点で力計測を行うだけで使用を開始できる。出力信号はこの2点間でスケーリングされる。ひずみ量にかかわらず、最大出力信号が計測チェーンの次の階層モジュールに送信可能。センサを構成する材料は、プレス工程に使用される油の大部分に耐性があり、錆耐性も備えている。
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会社情報
2019 年1 月1 日、英国スペクトリスの子会社であるデンマークのブリュエル・ケアー(B&K)とドイツのホッティンガー・ボールドウィン・メステクニーク(HBM)の2 社がホッティンガー・ブリュエル・ケアー(HBK)として統合されました。
ホッティンガー・ブリュエル・ケアー(HBK)
ブリュエル・ケアーはマイクロホン、加速度ピックアップなどのトランスデューサからデータ収集ハードウェア、そして分析ソフトウェアにいたる、トータル計測チェーンサプライヤとして、革新的なソリューションを提供する国内/外ともに75 年以上の実績、高いブランド認知を誇る世界最高峰の音響振動計測器メーカーです。HBM はひずみ、トルク、荷重、力の計測に70 年以上の実績を誇るドイツの高精度計測器メーカーであり、近年はEV 市場用のモータ評価システムやインフラ監視用の光ファイバ計測システムなどに製品ラインを拡張し世界のメガトレンドへの対応力を強めています。
〒 136-0071 江東区亀戸6-26-5 日土地亀戸ビル6F
電話 : 03-5609-7734
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