電動シリンダ パワーシリンダ エコシリーズ CDSタイプ
最終更新日:2023/02/09
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エアシリンダ置換専用パワーシリンダ
【パワーシリンダ エコシリーズ CDSタイプ】は、作動部に内蔵したバネと端子箱内部に搭載したCDS(Current Detective System)により、押し付け停止時や万が一の過負荷が生じた場合でも過電流を検知し、モータを自動停止させる電動シリンダ。停止中は内蔵バネにより押付力を保持し、押付停止はストローク内のどの位置でも可能で、電気的な位置指令やリミットスイッチは不要。電動式のため、使用時のみの電力消費となり経済的。エア方式のようにコンプレッサを常時運転させる必要がなく、大幅なランニングコストの低減が図れる。また、エア・油圧式のような騒音、ミスト飛散の心配が無く、RoHS指令にも適合した、環境に優しいシリンダ。最大15回／分の高頻度運転が可能。またボールネジの採用により、100万往復の長寿命が期待できる。三相電源をつなぐだけで操作が行える。ストローク調整用のリミットスイッチも不要で、面倒な配線なども必要ない。長い配線距離にも対応。
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