長辺電極タイプの耐硫化チップ抵抗器を製品化

2013/11/18

KOA(株)

内部電極に硫化が発生しない特殊材料を使用した耐硫化チップ抵抗器に、長辺電極タイプWK73-RTシリーズを追加しました。
本製品は2013年9月より量産を開始しました。

■対象市場、対象アプリケーション
車載、電源回路、産業機器

■背景
電子部品については以前より硫化ガス濃度が高い環境下で使用された場合、 内部電極の硫化による断線という現象が確認されています。 大気汚染が問題となっている地域では大気中の硫化ガス濃度が増加傾向にあり、 電子機器が使用される環境も厳しくなってきております。 KOAはこれまで角形チップ抵抗器、角形サージチップ抵抗器、 チップネットワークの耐硫化タイプを開発してまいりました。

• 耐硫化角形チップ抵抗器 RK73B•RK73H•RK73Z-RT
• 耐硫化角形サージチップ抵抗器 SG73-RT
• 耐硫化チップネットワーク CN-RT(凹タイプ), CN-KRT(凸タイプ)

近年、小型化・定格電力アップなどの目的で長辺電極タイプ抵抗器の採用が増えてきており、 硫化ガスが懸念される環境に対応した長辺電極タイプ抵抗器が求められていました。
このような課題を解決するため、KOAでは、従来品の電気的特性・性能を維持しつつ 耐硫化性能に優れた長辺電極タイプ耐硫化チップ抵抗器を開発しました。

■特長
• 内部電極材料に硫化しない特殊材料を採用
• 従来の長辺電極角形チップ抵抗器と外形寸法が同一のため、基板の設計変更が不要

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.koaproducts.com/news_wk73rt.php