デスクトップ3Dプリンタやポータブルの3Dスキャナ向けにμmからサブmmの精度、高速動作と柔軟性を提供する新しいDLPテクノロジを発表

2018/07/12

日本テキサス・インスツルメンツ(株)

~新型のDLP Picoコントローラ製品により、小型の量産アプリケーション向けに高度な光制御と高画質を実現~

テキサス・インスルメンツは、3Dスキャナ製品や3Dプリンタ製品向けに、より小さいフォーム・ファクタで高度な光制御機能を提供する、複数のDLP® Pico™コントローラ製品を発表しました。新製品の『DLPC347x』コントローラ製品は、これまで高性能、産業用グレードのアプリケーション製品のみに提供されていた、μm(ミクロン、1/1000ミリメートル)からサブmm(1ミリメートル未満)の範囲の解像度を、デスクトップの3Dプリンタ製品やポータブルの3Dスキャナ向けに、より小さいフォーム・ファクタにて提供します。『DLPC347x』コントローラ製品の詳細については、www.tij.co.jp/DLPC347x-pr-jpをご覧ください。

開発者は、新製品の『DLPC3470』、『DLPC3478』や『DLPC3479』のコントローラ製品と、既存の4品種のDLP Picoデジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD)製品の1つをペアにすることで、多様な電池動作、ハンドヘルドの製品を設計できます。DMDが提供する高解像度と高速のスイッチング動作によって、既存テクノロジの5倍の3Dプリント速度が可能となります。開発者は、より小さいフォーム・ファクタと高精度のパターン制御によって、被写体の詳細をμmレベルの高精度でキャプチャできることから、歯科用のスキャナ装置、3Dモデリングやロボティクス向けの3Dビジョンに大きな利点を提供します。


『DLPC347x』コントローラ製品の特長と利点
■DLP Pico ディスプレイ・テクノロジを新しいアプリケーションに提供:従来、『DLP4500』から『DLP9000』までの産業用グレードの各チップセットのみが提供していた高速、高解像度の高精度光制御機能を、業界をリードするDLP Picoディスプレイ製品に追加。これらの特長によって、光学モジュール・メーカー各社は、より小型、より高精度の3Dプリンタや3Dスキャナを設計可能

■幅広いサイズの製品を提供:新型のコントローラ製品と、対角線の長さが0.2インチ(約5.08mm)~0.47インチ(約11.9mm)の範囲の『DLP2010』(480p)、『DLP2010NIR』(480p)、『DLP3010』(720p)や『DLP4710』(1080p)の各DMD製品から1つを選択してペアにすることで、お客様は開発中のアプリケーションに最適なコントローラ製品とDMD製品を組み合わせ、カスタマイズされたソリューションを構築可能。この特長によって、多様な低消費電力3Dスキャナや3Dプリンタ製品の実装を簡素化

■精度、速度と波長を最適化:ミクロン・レベルの高精度で、3Dプリントされた物体を詳細にキャプチャし、405 nmの遠視外線(UV)、可視光から、最大で2,500nmの近赤外線(NIR)までの広範囲の波長でパターンとピクセルを制御し、なめらかで高品質の3Dプリント物体の作成が可能

■製品の市場投入期間を短縮:TIは光学エンジン・サプライヤ各社による幅広いエコシステムと協働して、開発のお客様に量産対応の光学エンジンへの道筋を提供、製品の設計期間や市場投入期間の短縮をサポート


詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.tij.co.jp/ja-jp/dlp-chip/display-and-projection/pico-chipsets/overview.html?HQS=dlp-pico-null-dlpc347-pr-lp-dlpc347lp-jp