ハイエンド高速度カメラ『FASTCAM SA-Z』の新モデルを発売

2016/02/10

(株)フォトロン

~従来比で最大28倍のデータ転送速度を実現した『FAST Drive』オプションに対応かつ、従来比2倍のISOモノクロ50,000の超高感度を達成~

株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 布施信夫)は、世界最高峰*のハイエンド高速度カメラ「FASTCAM SA-Z」において、データ転送速度を従来比で最大28倍にした「FAST Drive」に対応し、かつ感度性能を従来比2 倍に引き上げた新モデルを発売いたします。

■製品化の背景
高速度カメラを使った撮影や実験は、様々な条件を組み合わせて行なうため、膨大な回数の撮影を短時間で繰り返す必要があります。しかし、高速度カメラのメモリからパソコンへデータを転送する速度には限界があり、データ保存中は次の実験を開始できないという課題がありました。特に、大型風洞設備、可視化エンジン、各種蛍光観察など、最適な撮影環境を長時間維持するのが困難なシーン、あるいは材料試験など短時間で撮影と保存を大量に繰り返し行なう必要があるシーンでは、データ保存速度の高速化が強く求められてきました。

当社では、そのようなニーズの高まりに応えるべく、従来のギガビットイーサネットによる通信に比べ、最大約28倍までダウンロード速度を向上させた超高速データ保存オプション「FASTDrive」を開発。そして、様々な分野で好評を博しているハイエンド高速度カメラ「FASTCAM SA-Z」において「FAST Drive」に対応した新モデルを発売いたします。さらに、この新型「FASTCAMSA-Z」では感度性能も大幅に向上し、従来比2倍となるISOモノクロ50,000*の超高感度を達成いたしました。

撮影速度と感度の性能において世界最高峰となる「FASTCAM SA-Z」の新モデルと、圧倒的なデータ保存速度による実験効率の向上を可能とする「FAST Drive」が、最先端の研究開発分野において広く支持され、革新的な技術開発に寄与することを当社では確信しております。