CATIAが使用するカーネル「CGM™ Core Modeler」を搭載した日本初の3DCADソフト『図脳CAD3D』を開発 <「第28回 設計・製造ソリューション展」に出展>

2017/06/20

(株)フォトロン

CATIAが使用するカーネル「CGM™ Core Modeler」(※1)を搭載した日本初の3DCADソフト
“データ変換の煩わしさを解消” CATIAネイティブデータをそのままダイレクト編集。

ダイレクトモデリング3DCAD『図脳CAD3D』

<「第28回 設計・製造ソリューション展」(2017年6月21日~23日開催)に出展>

株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 布施信夫)は、ダッソー・システムズ(※2)関連会社のスペイシャル社(※3)が提供する3Dモデリングカーネル「CGM™ Core Modeler」を搭載した“日本初”となる3次元CADソフト「図脳CAD3D」を発売します。

□製品名:図脳CAD3D
□発売日:2017年9月予定
□価格(税別):¥800,000

■開発背景
当社は、ダッソー・システムズ関連会社のスペイシャル社より、CATIA V5/V6および3DEXPERIENCEプラットフォームテクノロジーと互換性を持つ3Dモデリングカーネル「CGM™ Core Modeler」の提供を受けた“日本初”の3次元CADソフトとなる「図脳CAD3D」を開発いたしました。

CATIAは、主に自動車、航空機業界において非常に高いシェアを持つハイエンドCADです。そのCATIAが使用する3Dモデリングカーネル「CGM™ Core Modeler」を搭載することにより、CATIA V5/V6のネイティブデータをそのまま取り扱うことが可能になります。「図脳CAD3D」では、従来のようにデータ変換ソフトを使用することなく、CATIAネイティブデータを直接入力できるため、データ変換の煩わしさを解消し、データ変換ソフトに要していたコストも削減できます。さらに、モデル形状を正確に読み込めず、ヒーリングに掛かっていた作業負担も軽減します。

また、当社が20年以上にわたり開発・販売してきた国産CAD「図脳RAPID3D」シリーズで培ったダイレクトモデリングCADの開発ノウハウを活かして、直感的で使いやすい操作性を実現しています。設計履歴などの拘束条件を意識することのない自由なモデリングが、設計者のひらめきを3Dモデルに直結します。

スペイシャル社が提供する「CGM™ Core Modeler」と、フォトロンのダイレクトモデリングCADの開発技術を融合させた“CATIAのネイティブデータを扱えるダイレクトモデリングCAD”として、お客様の業務効率の向上に貢献してまいります。

■展示会への出展
発売に先駆けて、「図脳CAD3D」を、日本最大の製造業向けITソリューション展である「第28回 設計・製造ソリューション展」(開催期間:2017年6月21日~23日、開催場所:東京ビッグサイト)と、自動車業界の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術展である「人とくるまのテクノロジー展2017 名古屋」(開催期間:2017年6月28日~30日、開催場所:ポートメッセなごや)に参考出展します。

■主な製品特長
◇CATIA V5/V6が使用している3Dモデリングカーネル「CGM™ Core Modeler」を搭載(日本初)
ダッソー・システムズ関連会社のスペイシャル社が提供する3Dモデリングカーネル「CGM™ Core Modeler」を搭載することで、CAITA V5/V6のネイティブデータをダイレクトに入力が可能です。
CATIA V5/V6データとの高い親和性が、企業・部門を越えたモデルデータ交換に効果を発揮します。また、「CGM™ Core Modeler」を搭載したCADソフトとしては、「図脳CAD3D」が“日本初”の製品となります。

◇図脳RAPIDシリーズで培ったダイレクトモデリング技術
当社が開発・販売してきた3次元CADソフト「図脳RAPID3D」で培った、ダイレクトモデリングの開発技術を活かすことで、直感的な操作を実現しました。
設計履歴などの拘束条件を意識することなく、自由にモデリングが可能になり、設計者のひらめきを3Dモデルに直結します。

◇ハイエンドCADでも定評のある高精度なデータトランスレーター「3D InterOp」を採用
3DCADデータトランスレーターとして定評のある「3D InterOp」を採用することで、幅広い業界標準フォーマットおよびCADフォーマットのデータ入出力に対応しています。

※1 「CGM™ Core Modeler」について:
ネイティブの幾何学的データおよび位相的データが、最も広く使用されているCADデータ形式Dassault Systèmes V5/V6および3DEXPERIENCEプラットフォーム テクノロジーと互換性を持ち、さらに3D InterOpのデータ再利用機能と統合されています。CGM™ Core Modelerにより、Dassault Systèmes環境でもシームレスに作業できるだけでなく、他の環境でも柔軟に作業できるようになります。

※2 「ダッソー・システムズ(Dassault Systèmes)」について:
Dassault Systèmesは、3DEXPERIENCE企業として、個人や企業にバーチャルユニバースを提供することで、持続可能なイノベーションを提唱します。世界をリードするソリューション群で、製品設計、生産、保守に変革をもたらしています。Dassault Systèmesのコラボレーティブソリューションは、ソーシャルイノベーションを促進し、現実世界をよりよいも のとするため、バーチャル世界の可能性を押し広げます。グループ全体で、140カ国以上、あらゆる規模、業種の約21万社以上のお客様に価値を提供しています。

※3 「ダッソー・システムズ関連会社スペイシャル社」について:
Spatial Corp.(Dassault Systèmes関連会社)は、幅広い業界にテクニカル アプリケーション向け3D開発ソフトウェア コンポーネントを提供しているトップ企業です。Spatial社の3Dモデリング、3Dビジュアライゼーション、CADトランスレーションなどのさまざまなソフトウェア コンポーネントは、アプリケーション デベロッパーをサポートして、市場をリードする製品の供給、中核となるコンピテンシーの維持、そして市場投入までの期間短縮を実現します。30年以上に渡り、Spatial社の3Dコンポーネントは、世界有数のソフトウェア デベロッパー、メーカー、研究機関および大学で使用されています。米国コロラド州ブルームフィールドに本社を置き、米国各地、ドイツ、フランス、日本、中国そして英国にオフィスがあります。

[製品サイト]
http://www.photron.co.jp/zunouCAD3D/