ソフトウェア キーボードウェッジ RS-receiver Lite V4.0を開発

2019/04/26

アイニックス(株)

操作性が向上し、機能を大幅に追加、5月より販売開始。

自動認識システム開発のアイニックス株式会社(東京都目黒区大橋1-6-2 電話03-5728-7500 代表取締役 平本純也)は、ソフトウェア キーボードウェッジ RS-receiver Lite V4.0を開発し、5月より販売開始します。RS-receiver Liteは、バーコードリーダやRFIDリーダ等のシリアルデータをアクティブ画面へ簡単に入力できるソフトウェアで、Windows 7 / 8.1 / 10に対応しています。バージョン4.0では、GUIを変更し操作性が向上した上、データ編集機能や入出力機能を大幅に強化しました。

RS-receiver Liteは、RS232CやUSBシリアル等のシリアルデータを取り込み、キーボード入力と同じようにアクティブ画面のカーソル位置に表示することができるデータ入力・編集ソフトウェアです。アクティブ画面への出力は、一般的なSendkeysステートメントの他に、「キャラクタ モード」と「バーチャルキー モード」をサポートしています。「キャラクタ モード」は文字を直接アプリケーションに送信しますので制御コードも入力できます。また、「バーチャルキー モード」では、キーを押す、放すといったイベントも含めてアプリケーションに送信しますので、TABなどのキーを入力できます。

RS-receiver Liteは、入力されたデータの編集機能も豊富に備えています。不必要な文字列を削除する機能、任意の文字列を付加する機能、特定の文字列を切り取り、あるいは別の文字列に置き換える機能に加え、バージョン4.0ではGS1アプリケーション識別子でデータを分解し、抽出する機能が新たに追加されました。また、削除機能にプレビューを搭載しましたので、実際のデータで確認しながら設定を行うことができます。

アクティブ画面へのデータの出力では、出力先の環境によって発生し得る桁落ちを防止するため、「キャラクタ間ディレイ」と「データ間ディレイ」を設定することができるようにしました。また、出力データをLANのソケット通信によりサーバや特定のPCに送信する機能も追加しましたので、ネットワークによるデータ収集が可能です。

入出力データは、RS-receiver Liteのアプリケーションウィンドウにテキスト形式とヘキサ形式で表示することができるため、簡易なラインモニタとしても利用することができます。また、バージョン4.0では、表示されたテキスト、あるいはヘキサコードの一部分を選択すると、もう一方の対応する範囲も選択表示されるようになりました。また、通信ログを保存できますので、簡易なデータロガーとしても使用できます。

これまでのRS-receiver Liteでは、複数のデバイスを接続する場合、アプリケーションを複数起動する必要がありました。しかし、バージョン4.0では、複数COMポートの入力に対応しましたので、アプリケーションを複数立ち上げることなく、最大5台までのデバイスと接続することができます。その際、入出力やデータ編集の設定は、デバイス毎に設定することが可能です。
また、入力の文字コードは従来のShift-JISに加えてUTF-8、UTF-16 Little Endian、UTF-16 Big Endianにも対応しましたので、OSやアプリケーションに合わせた文字コードを選択できます。

RS-receiver Lite V4.0の標準価格は、1ライセンス12,000円(税別)です。従来のバージョン3.0をお持ちのユーザに対しては、バージョンアップサービスを6,000円(税別)で提供します。初年度1,000ライセンスの販売を計画しています。