無潤滑のロータリーテーブルベアリングに薄型で軽量のイグリデュール「PRT-04」が新登場

2019/07/23

イグス(株)

イグス(東京都墨田区)は、オートメーション設備や舞台装置、制御パネルなど、小さなスペースで素早い回転・旋回運動が求められる用途に向けて、薄型で軽量の新しいロータリーテーブルベアリングイグリデュールPRT-04を開発しました。このPRT-04は高性能樹脂製でメンテナンスフリー、耐摩耗性を備えています。

溶接システムやインデックステーブル、包装機械等に装備される旋回リングには、高頻度や高荷重等、厳しい負荷が掛かります。こ のような条件に対応するため、イグスはこれまで15年にわたって滑りで可動するロータリーテーブルベアリング製品を提供してきました。イグスのイグリデュールPRTロータリーテーブルベアリングは、アルミニウム製またはステンレス製の内輪・外輪の間にすべりパッドが組み込まれています。このすべりパッドはメンテナンスフリーの高性能樹脂イグリデュールJ製で、無潤滑かつ摩擦・摩耗を確実に低減し、最大35MPaの面圧に耐えます。今回新たに開発されたPRT-04は狭い取付スペースで使用することが可能で、内径100mmのPRT-01に比べて取付高さを最大50%薄型化できるほか、重量も60%低減されます。そのため、自動化技術や、ソートシステム、制御パネル、更には舞台装置や照明技術等のコンパクトな用途にも適用でき、スリム構造によりコスト削減を実現します。

多様なサイズおよびアクセサリ

新型PRT-04は内径50mm~300mmを提供可能です。また、駆動ピン、アングルストップ 、ハンドクランプ等、様々な アクセサリも取り揃えています。さらに、広さ3,800m²のイグス試験施設における試験でその長寿命を実証済みです。試験で得られたデータは、イグリデュールPRTロータリーテーブルベアリングのコンフィギュレータに随時反映され、適切な製品選択や正確な寿命予測を可能にしています。