6kWまでのレーザパワーを計測可能なサーマルセンサーをリリース

2020/04/01

コヒレント・ジャパン(株)

コヒレント社(米国カリフォルニア州サンタクララ)は、2020年3月17日、同社製サーマルセンサー「PowerMax」シリーズにおいて、計測可能なレーザパワーを6kWまで拡大したことを発表した。

新製品である水冷式サーマルセンサーPM1K+、PM3K+、PM6K+は、センサー表面に新型のBB+コーティングが施されており、それぞれ1kW/3kW/6kWまでの連続発振あるいはモジュレート(変調)されたレーザを190nm~11nmの波長範囲内にて計測できる。

この新型のPMシリーズは、50mmという広い受光エリア径と、高いパワー密度許容値(1kWにて≤14kW/cm²、6kWにて≤2.3kW/cm²)を有しているため、とりわけファイバーレーザやCO2レーザなどの産業用高出力レーザに向いている。加えて、これらのセンサーは3種類のコネクタ(DB25、USB、RS-232)を搭載している。

DB25モデルはコヒレント製のスタンドアローン型のパワーメータ、LabMax-TOP、LabMax-TO、LabMax-Pro SSIM、FieldMaxII-TOP、FieldMaxII-TO、FieldMaxII-P、FieldMateと互換性があり、これらと組み合わせることでラボや現場にて活用の幅を広げることができる。USBモデルは、PCに直接接続することができ、製造現場や品質保証、テストなど、特にデータログの取得が必要な場面に適している。RS-232モデルは、既存システムのコントロールユニットからホストコマンドやアプリケーションソフトウェアを用いてコントロールされるような、組み込み用途向けに作られている。