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オーダーメイド式軽量ハンドSLGシリーズ

2019/12/17

シュマルツ(株)

~設計時間、わずか1分。ロボットフランジ込みですぐに使えるロボットハンド~

真空機器専門メーカーのシュマルツ株式会社(横浜市都筑区)は、簡単操作で素早く容易に設計可能なロボットハンド「オーダーメイド式軽量ハンドSLG」ならびに本製品用設計ソフトを開発致しました。

主な特長:
1)ワークやアプリケーションに適したロボットハンドをオーダーメイドで設計可能
2)専用ソフトによって、シンプルかつ容易にハンドを設計でき、設計時間を短縮
3)3Dプリンタによって配管も一体化したハンドが生成されるため、軽量かつ別途配管作業が不要
4)ロボットに取付けるためのフランジを含めて設計・製作が可能なため、素早いセットアップに寄与

ロボットのユーザーは、動的に変化する生産環境の中で、個々のハンドリングタスクに対し、つど適切なハンドを見つけなければならないという課題に直面しています。これまでシュマルツでは、ユーザー自身の手で容易に組み立て可能なモジュール式ロボットハンド「真空エンドエフェクタVEE」を開発し、その手軽さと自由度の高さからご好評を得てきました。「オーダーメイド式軽量ハンドSLG」は、VEEのもつ長所を更に発展させ、ロボットハンドの設計と組立の手間を解消し、より素早いセットアップや運用を可能とするロボットハンドです。

オーダーメイド式軽量ハンドSLGでは、当社の提供する設計ソフトの手順に従い、ワーク情報や搬送動作、パッドの配置、真空発生器の有無、ロボットフランジの種類などの選択のみで、個々のワークに適したデザインのロボットハンドを設計する事ができます。設計したロボットハンドは3Dプリンタによって一体成形されるため、角度のついたハンドなど設計・製作が手間となる形状にも柔軟に対応し、軽量化も実現します。ロボットハンド本体は配管も兼ねた構造になっているため、ホースやコネクタなどの配管部品の接続も不要です。真空パッドやロボット接続用のフランジプレートも付属し、到着後すぐにロボットに取付ける事ができます。ワークのCADデータを設計ソフト内に取り込む事も可能なため、ワークの形状が複雑な場合にも、容易にオリジナルハンドの設計を開始できます。最大可搬質量は10 kg、サイズは350 x 350 x 350 mmまで対応します。

オーダーメイド式軽量ハンドSLGは、2020年からの販売開始を予定しており、設計ソフトの公開も順次行います。「国際ロボット展2019」(12月18日~12月21日)の当社ブースにて、国内初披露いたします。