Zigbeeとは?

ZigBeeとは、業界団体であるZigbee Allianceが世界標準仕様を策定した短距離無線通信規格の1つです。省電力、低コストといったメリットが注目され、今最も実用的な無線規格として、幅広い産業からの関心を集めています。


■低電力・低コストが最大の特徴 Zigbeeの最大伝送速度250kbps。Bluetoothよりは低速ですが、その代わり、アルカリ電池で数カ月から2年駆動できると言われる低消費電力や低コストが大きな特色となっています。物理層インタフェースにはIEEE 802.15.4が使用され、2.4GHz帯の周波数帯域を16チャネルに分割して利用します。米国では915MHz帯、欧州では868MHzが利用されますが、日本でも新たに950MHz帯が利用できるようになりました。


■メッシュネットワークを構成 ZigBeeのもう1つの大きな特徴は、同時接続数が6万5,000と多いことです。このため、メッシュ(網状)型ネットワークを構成でき、アクセスポイントを介さなくても複数の機器と通信・中継が可能です。
ZigBeeのネットワークノードは、ネットワークを構築し、制御する役割を担う「ZigBeeコーディネータ」、マルチホップによるメッセージ伝送を行う「ZigBeeルータ」、任意に導入する「ZigBeeエンドデバイス」の3つから構成されます。

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■ビルオートメーションから民生まで幅広い用途 低消費電力・低コスト・メッシュネットワークの3つの大きな特徴により、ZigBeeには、産業、医療、住宅向けの幅広い管理・監視など、さまざまな分野での活用が期待されています。
消費電力の低さと導入コストの低さをフルに活用し、照明制御、電気・ガス・水道メータの測定、煙やガスなどの検知、空調管理、ホームセキュリティ、ブラインドカーテンの制御、医療用センシング、ホームオートメーション、ビルオートメーションといった用途への普及が見込まれています。

■ZigBee化を即座に実現するDigiのXBeeファミリ DigiのXBeeファミリ製品は、ZigBeeの普及促進団体である米国ZigBee Allianceから、世界で初めてZigBee製品認証を取得しています。XBeeおよびXBee-PRO 、さらに近日提供予定のフルメッシュ対応製品Series2、いずれも、ZigBeeモジュールと開発ボード各2セット、アンテナ、ケーブル類などを同梱した低価格の「スターターキット」を提供し、ZigBeeネットワーク機器の迅速な開発をサポートします。

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