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シュロニガー、生産能力を15%向上した同軸ケーブルストリップ装置の新製品3機種「CoaxStrip 6X80シリーズ」を販売開始

2019/01/16

シュロニガージャパン株式会社

東京 - 2019年1月11日 - あらゆるワイヤー・ケーブル・ハーネス加工装置・ソリューションの専門メーカーであるシュロニガージャパン株式会社(代表取締役:木鎌三千雄、所在地:東京都稲城市、本社:スイス)は、大容量データの高速伝送が求められる各種用途で利用が拡大する同軸ケーブル並びに単芯・多芯のシールドケーブルの加工向けに、被覆/外部導体を切除(ストリップ)する電線加工装置の新製品「CoaxStrip 6X80シリーズ」を本日発表した。同社では、2019年1月16日から東京ビッグサイトで開催の「インターネプコン展」において同製品を展示紹介し日本国内での販売を開始する。

シュロニガーの新製品CoaxStrip 6X80シリーズは、加工するケーブル径に合わせて3機種「CoaxStrip 6380(最大ケーブル径:8mm)」「CoaxStrip 6480(同:12mm)」「CoaxStrip 6580(同:17mm)」が取り揃えられている。現行のCoaxStrip 5x00シリーズから全面刷新された本シリーズは、モーター出力や制御システムの新設計によって、時間当たりの生産能力を平均15%向上している。また対応する現行機種と比べ、より太いケーブルの加工(6380:最大ケーブル径+1mm、6480:同+1mm、6580:同+2mm)を可能としたほか、ストリップ加工時の剥きカスを圧縮空気で吹き飛ばすエアージェット機能をオプションから標準装備に切り替え、3機種すべてに搭載している。さらにEthernet経由で稼働状況をホストコンピュータで管理するなどのネットワークにも対応可能とした。

同軸ケーブルは電気信号が流れるコア電線を中心として、周囲を樹脂製の絶縁体(誘電体)、金属を網目状に編み込んだ外部導体、樹脂製の保護被覆(ジャケット)、で覆った多層構造の電線である。実際の電気製品においては、コア電線に端子やコネクタを取り付けるもしくは基板に直接はんだ付けするなどの方法で利用されるため、同軸ケーブル端部の絶縁体、外部導体および保護被覆を切除してコア電線を露出させる精密なストリップ加工が必要になる。またシールドケーブルについても同軸ケーブルと同じ構造のため、同様に精密なストリップ加工が必要になる。代表的な例としては、産業用ロボットや工作機械の内部配線に採用が拡大しているロボットケーブルが挙げられる。

新たにケーブル外径検知機能を搭載し高精度・高品質なストリップ加工を実現

このほかにもCoaxStrip 6X80シリーズは、新たな機能として大型フルカラータッチスクリーンで操作するシュロニガーの標準ユーザーインターフェースS.ONを搭載しており、容易に加工設定(プログラミング)が可能で、サンプルプログラムライブラリーおよび1000件のプログラムメモリが利用できる。これらの機能により、大量生産から少量生産まで幅広い用途に適用可能で、迅速な段取り替えにも適した装置となっている。また、装置に挿入されたケーブルの太さを自動認識するケーブル外径検知機能によって誤ったケーブルの加工を防止できる上、バーコードスキャナー機能を搭載することで、非熟練作業者でも操作し易く安定した加工品質を確保できる。

シュロニガージャパンの木鎌社長は、「近年、大容量データの高速伝送ニーズ拡大に伴い、同軸ケーブルの利用が拡大の一途を続けております。細目の同軸ケーブルはPCやスマホなどの情報端末、スマート家電、バックカメラ、アンテナやインフォテインメントなどの車載電子機器、内視鏡などの医療機器といった用途に使われ、太目のものは携帯電話の基地局をはじめとする通信設備などで利用されています。」としており、加えて「現行シリーズは、同軸ケーブルストリップ装置の業界スタンダードとして長年高い評価をいただいて参りましたが、今後は全面リニューアルした新型機で、これまで以上にお客様の生産性向上と加工ニーズの高度化に貢献できると考えています。」と話している。

CoaxStrip 6X80シリーズの本体価格(税別)とサイズは以下の通り。
・CoaxStrip 6380:1,980,000円/奥490mm×幅182mm×高353mm、19kg
・CoaxStrip 6480:2,520,000円/奥585mm×幅182mm×高370mm、22kg
・CoaxStrip 6580:3,390,000円/奥670mm×幅200mm×高333mm、28kg
※現行機種をフルモデルチェンジし、加工可能なケーブル径別に3機種をラインナップ
※3機種ともに、生産能力を従来比15%向上

発売初年度の販売目標は、シリーズ3台の合計で170台(日本国内)を見込んでいる。

なお本シリーズの発売に当たり、従来機種である「CoaxStrip 5300/5300NT」「同5400」「同5500」は販売を終了する。当該機の修理についてはこれまで通り同社テクニカルセンターで対応する。

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