10Hz~130MHz対応インピーダンスアナライザ TH2851シリーズ
最終更新日:2022/03/10
このページを印刷高度な自動バランスブリッジ原理を使用して開発に成功
【TH2851シリーズ】は、Windows 10仕様で、スマートかつ容易なテストを実現するインピーダンスアナライザ。テストと分析用の2つのインターフェースにより、分析することしかできず個別のテストが行えないといった従来機の欠陥を解消。高度な自動バランスブリッジ技術の採用で、10Hz~130MHzの周波数範囲において0.08%の基本精度を達成。5msの高速テスト速度と1GΩのインピーダンステスト範囲は、コンポーネントと材料の測定要件を満たし、低損失(D)コンデンサと高品質係数(Q)インダクタの測定に貢献。4端子ペアポート構成で、テストラインの電磁結合の影響を効果的に排除することができ、低インピーダンステスト機能の下限は、従来の5端子構成機器に比べて10倍下に拡張されている。