水中放射線量計 WT-200シリーズ
最終更新日:2018/09/19
このページを印刷水中・低質の放射線量を直接測定
【WT-200シリーズ】は、これまで水質自動観測装置などで培ってきた独自の「水を観測」する技術を活かして開発された本格的環境調査用水中放射線量計。水中の放射性物質は、水底の高濃度局所汚染や河川を道に、はるか遠隔地まで移流するといった性質を持っているが、水の高い遮蔽性と適切な水中放射線量計がないことから、陸上ほど汚染実態が把握されていない。これらの問題に対して同社では、水底における局所的汚染箇所の発見を飛躍的に向上させる「WT-200X」と自然水・汚染水を連続測定できる「WT-200P」を提供している。