製品ナビは、工業製品からエレクトロニクス、IT製品まで、探している製品が見つかります

【カタログプレビュー】【開発品】18ZDEB 加熱型 真空型 真空中で加熱しながら擂潰(すりつぶし)できるの詳細

■真空中で加熱しながら擂潰(すりつぶし)ができる ・加熱温度は120℃まで ・ロータリーエバポレータとしても使用可能

【特長】
・石川式撹拌擂潰機の基本性能はそのままで、真空中で加熱しながら擂潰処理ができる。
・磁器鉢を銅釜で覆い、均一に熱が伝わる機能を有する。
・200℃までの加熱を行いながら、撹拌擂潰処理が可能。
・処理中も擂潰物の確認可能な窓を向かって両側に有する。確認をより明瞭にするLED照明を搭載
・インバーターを標準装備し、杵の回転数を制御可能
・万が一ヒータが故障した際の過昇温警告機能を搭載(ヒータ電源は切れます)

【好適使用事例】
・スラリー、ペースト、コロイドを分散、混練しながら濃縮、乾燥処理が
同時にできるので、材料を固まらせることなく細かく粉砕。
・溶剤を加えたスラリー、ペースト等の分散、混練時の濃縮作業で杵
の撹拌効果と杵先の粉砕作業により均一な分散処理を実現。
・真空/減圧雰囲気、アルゴンや窒素ガスなどの不活性ガス置換雰囲気で濃縮、乾燥、脱泡、撹拌擂潰処理(撹拌、すり潰し、混練、分散、混練の同時処理)も出来るので嫌気性(酸素を嫌う)材料処理に好適。
・真空中で冷却することにより、エバポレータとしての機能も有する。

企業基本情報

社名:
株式会社石川工場
住所:
〒 135-0053
東京都 江東区辰巳一丁目1-8
Web:
https://www.ishikawakojo.jp/
TEL:
03-3522-1018