次世代「かんたん」ワイヤレス 2.4GHz帯ワイヤレスリモコン NT-4/NR-4
2011/03/23
(株)サーキットデザイン
無線機器の設計・開発の(株)サーキットデザインは、このたび、世界共通の2.4GHz帯で運用可能なワイヤレスリモコン「NT-4(リモコン)・NR-4(受信ユニット)」を開発いたしました。。ワールドワイドに展開可能な2.4GHz ISMバンドで、周波数ホッピング技術を利用して混信や妨害による通信障害を軽減します。同一エリアで連続通信を行いながらチャンネル管理を意識しない複数運用が可能な新しい概念のテレコントロール製品です。受信ユニットとのリンク状態表示機能も搭載しておりますので、より安心して通信を行うことができます。 ※1:1通信に限ります。この新しい2.4GHz帯ワイヤレスリモコンの第一弾として、4ボタンの小型リモコンと受信ユニットを発売予定です。(5月よりサンプル出荷予定)
●免許の申請等は不要
標準規格「ARIB STD-T66第二世代小電力データ通信システム」に適合した2,400〜2,483.5MHzの周波数の電波を使用する無線機器です。技術基準適合証明を取得して販売予定ですので、お客様による免許の申請等は不要です。今後、日本国内にとどまらず、海外各国へ向けても展開が可能です。
●使用周波数チャンネルを意識せず複数での同時運用が可能
周波数ホッピング(FHSS)技術を採用することで、2.4GHz帯を使用する他の無線機器からの妨害や混信による通信障害を軽減しました。周波数ホッピングにより、他の無線機器との衝突を回避して通信を行うため、使用周波数チャンネルを意識せず複数での同時運用が可能です。NT-4、NR-4は、2400-2483.5MHzの周波数バンド内の、任意の16チャンネルを周波数ホッピングしながら通信します。ホッピングされた16チャンネルの内、いずれかのチャンネルを1回でも受信すれば通信が成立します。
●連続送信による出力操作と受信ユニットは出力制御モードの選択が可能
従来の315MHz帯や426MHz帯の特定小電力テレコン製品は、電波法の規定により送信時間制限がありますが、NT-4、NR-4は、2.4GHz帯を使用することで連続送信が可能です。
リモコンのボタンを押している間、受信ユニットは連続(時間制限無し)で出力することができますので、様々なアプリケーションにお使いいただけます。NR-4の出力制御モードは連続出力以外に、ワンショット、トグル、スイッチングの各モードから、用途に応じての選択が可能です。
●電池寿命はボタン電池1個で1年
NT-4は4mA(平均値)という低消費電流のため、ボタン電池(CR2032)×1個で約1年間の使用が可能です。これは、1日あたり20回の操作(1回の操作で20秒連続送信)を行った時の条件です。
●手元で通信状態の確認ができるので安心
リモコンと受信ユニット間は双方向通信しています。機器内部では通信リンク状態を監視しています。安定して使用できる通信距離及び環境であるかは、リモコンのLED表示により常に手元で確認ができますので、安定した確実な通信で安心してご使用いただけます。
●通信距離は見通しで30m
NT-4、NR-4が使用可能な通信距離は、見通しで30mです。但し、他の無線機器や周囲のノイズ等の使用環境が通信距離に影響する場合があります。
2.4GHzのリモコンは、近距離で高品質で確実な通信を必要とする用途に向いています。
スペックなどにつきましては、弊社Webサイトでご確認ください。
http://www.circuitdesign.jp/jp/release_note/nt4_nr4/default.asp
■お問い合わせは下記まで
(株)サーキットデザイン
営業部
〒399-8303
長野県安曇野市穂高7557-1
営業部 Tel:0263-82-1024 Fax:0263-82-1016
http://www.circuitdesign.jp/jp/
●免許の申請等は不要
標準規格「ARIB STD-T66第二世代小電力データ通信システム」に適合した2,400〜2,483.5MHzの周波数の電波を使用する無線機器です。技術基準適合証明を取得して販売予定ですので、お客様による免許の申請等は不要です。今後、日本国内にとどまらず、海外各国へ向けても展開が可能です。
●使用周波数チャンネルを意識せず複数での同時運用が可能
周波数ホッピング(FHSS)技術を採用することで、2.4GHz帯を使用する他の無線機器からの妨害や混信による通信障害を軽減しました。周波数ホッピングにより、他の無線機器との衝突を回避して通信を行うため、使用周波数チャンネルを意識せず複数での同時運用が可能です。NT-4、NR-4は、2400-2483.5MHzの周波数バンド内の、任意の16チャンネルを周波数ホッピングしながら通信します。ホッピングされた16チャンネルの内、いずれかのチャンネルを1回でも受信すれば通信が成立します。
●連続送信による出力操作と受信ユニットは出力制御モードの選択が可能
従来の315MHz帯や426MHz帯の特定小電力テレコン製品は、電波法の規定により送信時間制限がありますが、NT-4、NR-4は、2.4GHz帯を使用することで連続送信が可能です。
リモコンのボタンを押している間、受信ユニットは連続(時間制限無し)で出力することができますので、様々なアプリケーションにお使いいただけます。NR-4の出力制御モードは連続出力以外に、ワンショット、トグル、スイッチングの各モードから、用途に応じての選択が可能です。
●電池寿命はボタン電池1個で1年
NT-4は4mA(平均値)という低消費電流のため、ボタン電池(CR2032)×1個で約1年間の使用が可能です。これは、1日あたり20回の操作(1回の操作で20秒連続送信)を行った時の条件です。
●手元で通信状態の確認ができるので安心
リモコンと受信ユニット間は双方向通信しています。機器内部では通信リンク状態を監視しています。安定して使用できる通信距離及び環境であるかは、リモコンのLED表示により常に手元で確認ができますので、安定した確実な通信で安心してご使用いただけます。
●通信距離は見通しで30m
NT-4、NR-4が使用可能な通信距離は、見通しで30mです。但し、他の無線機器や周囲のノイズ等の使用環境が通信距離に影響する場合があります。
2.4GHzのリモコンは、近距離で高品質で確実な通信を必要とする用途に向いています。
スペックなどにつきましては、弊社Webサイトでご確認ください。
http://www.circuitdesign.jp/jp/release_note/nt4_nr4/default.asp
■お問い合わせは下記まで
(株)サーキットデザイン
営業部
〒399-8303
長野県安曇野市穂高7557-1
営業部 Tel:0263-82-1024 Fax:0263-82-1016
http://www.circuitdesign.jp/jp/
