減配線システム用マスタ/PCI motionCAT HPCI-MCAT520M
最終更新日:2019/12/04
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- 各種ソフトウェア添付
【Windows用 API 関数】
CPDシリーズ(モーションコントロールボード)からのソフトウェア移行が容易。
●ドライバ関数…ローレベルな入出力用関数、DLLで提供されるのでVisualStudio以外の開発環境(C++Builderなど)でも利用可能。
●ライブラリ関数(ソースコード付き)
初期設定…原点復帰、マシンI/F、サーボI/F等設定
動作設定…動作モード、各速度、加減速レート、移動量等設定
状態読出…動作状態読出、センサ状態読出、現在位置カウンタ読出、指令速度等読出
制御指令…単軸スタート/ストップ、複数軸スタート/ストップ、SVON、SVRST 等出力制御デバイスドライバ
マスタボード用およびHUGベーススレーブ用の各種Windows、RTOSなどについては要相談。
【サンプルプログラム】
各モジュールサンプルプログラムはVC、VC#、VB.net、VB.6のサンプルプロジェクトVisual Studio開発環境であれば容易に開発できる。
【動作確認用ソフトウェア】
「動かしてみる」…各モジュールの動作確認ができる。
■導入メリット
・装置増設や仕様の追加で制御軸が増えた場合→ボード増設対応でPCのスロットが不足することがなく、必要分の軸モジュールを追加するだけで対応可能。
・装置構造の都合上、制御PCとモータドライバ間の距離が長くなってしまうと、ケーブルのボリューム(重量)が増加するだけでなく、耐ノイズ性からも望ましくない→市販のLANケーブルを使用して最大50mまで接続が可能
・管理が煩瑣なため、軸数に関係なく、ハード/ソフトを共通化したい→豊富なスレーブラインアップにより、アナログ、シリアルも含め対応可能。コネクタ・ケーブルも共通化可能
・異なるメーカ・タイプのモータを選定使用したいが、多くの省配線モーションは、専用モータドライバが必要なため、その省配線モーションに対応したモータ製品の中からのみ選定使用しなければならず、自由度が制限される→パルス列入力方式のモータドライバであれば、メーカ・種別を問わずすべて接続可能
会社情報
モーション制御を中心とした機械制御・計測用のハードウェア/ソフトウェアを開発・製造・販売して41年のメーカーです。
株式会社ハイバーテック
半導体製造・検査装置をはじめ、電気電子系の組立て検査装置や医療・バイオ系の装置まで、幅広い納入実績があります。
「装置の立場で制御する」をモットーに、高速なタイミング同期を実現するハードと装置固有の動作を自由に表現できるソフトの組合せで、確実な動作を容易に実現することを目標に製品づくりをしています。
その為、ユーザ様の製品・装置・設備の仕様に一歩踏み込んだサポートを特長としており、製品を製造・供給するだけでなく、ユーザ様の装置が実現するように、手厚いトレーニング、サポート、コンサルティングを行っています。
一つの装置を創り上げるには、複数メーカー製の様々なモータ、センサ、アクチュエータを適材適所で組合せて制御する必要があります。ハイバーテックでは、それらのデバイスの特性を踏まえた上で制御する情報・ノウハウも提供しています。
〒 135-0007 江東区新大橋1-8-11 大樹生命新大橋ビル6F
https://www.hivertec.co.jp/詳細はこちら
製品ご紹介
信号診断・試験ツール HT-L40
PCIバス/4軸/位置決め/直線・円弧補間ボード HPCI-CPD534
PC/104バス、組込み用4軸モーションボード HP104D-CPD364
EtherCATモーション制御ソフトウェア HLS-ECAT/Win
EtherCAT 4軸モーションスレーブ HES-C400シリーズ
インテリジェント4チャンネルGPIBインターフェースボード HPCIe-BRGGPI4INT
motionCAT用モジュール Oモジュール
EtherCAT モーションコントロール機能内蔵2相マイクロステップドライバ HES-M4x0シリーズ
XYテーブル制御ボード HPCIe-CPD632
PCI Express/4軸/高機能位置決め/直線・円弧補間ボード+DIO16/16付きHPCIe-NCB674N(1)