次世代データレプリケーションソフトウェア DRBD9
最終更新日:2015/07/01
このページを印刷最大31台のサーバにリアルタイムでレプリケート可能
【DRBD9】は、ストレージのレプリケーションと災害復旧のためのLinux用オープンソース・ソフトウェア。まったく同一のデータを同時に複数台のコンピュータのディスク装置に書き込むためのもので、従来バージョンとの完全な互換性を維持しながら、高速かつ大容量のSoftware-Defined Storage(SDS)向けの多数の新機能を実現。サービスの可用性を高めるクラスタシステムや災害に備えた複数拠点へのデータ複製システムとして利用できる。並行して開発された運用管理ツール「drbdmanage」を使用することで、2台から1,000台以上まで無停止で拡張できる。