「さらなる小型化」
ここまできたI/Oターミナルの小型化
1点、2点からの分散が可能な指先サイズの小型I/Oターミナルや、従来タイプと比較して体積比約1/3のコンパクトサイズを実現した端子台タイプの8点ターミナルなど、さらなる小型化でBOXレス化を推進します。
「接続センサケーブルの断線検知」
センサの未検知?断線?がすぐに分かる
従来のI/O ターミナルでは、センサが未検知状態なのかセンサそのものの故障(センサケーブルの断線)なのか、現物を確認する必要がありましたが、この機能の搭載に
より上位コントローラからの遠隔監視が可能になり、断線したセンサの特定も簡単になりました。
「センシングレベルの監視」
ON/OFFだけではなく、実測値が診える
ON/OFF 動作の光電センサなどでは、余裕のあるONなのか、ギリギリのON なのか、実際にはわかりません。実測値の診えるASLINKSENSOR では、その状態が上位から監視出来るので、センサの状態を把握出来ます。ASLINKMONITOR を使用すれば現場での実測値の確認も可能です。
「上位コントローラからの感度やしきい値などの設定」
感度設定の一括変更や、しきい値の微調整が可能
センサの感度設定やしきい値などの調整はひとつずつ現場で作業するのが当たり前でしたが、ASLINKSENSOR では全てのセンサの一括設定変更が上位から操作可能です。設定値の保存も出来るので、段取り替え時などのダウンタイムを最小限に抑えられます。また、しきい値の調整でちょこ停を未然に防止出来、メンテナンス時期をコントロールすることが可能です。