ビル自動制御の主要メーカーであるジョンソンコントロールズが世界初のユニバーサルアクチュエータを開発
2016/05/12
ジョンソンコントロールズ(株)
~中国で汎用アクチュエータM9310シリーズの生産を開始アジア地域の顧客により高品質なサービスを提供~
【2016年5月4日 シンガポール】
ジョンソンコントロールズは本日、中国において、ユニバーサル入力および制御信号の自動検出機能を備えた世界初のアクチュエータの生産を開始し、アジア地域のお客様により高品質で迅速なサービスを提供していくことを発表しました。M9310シリーズアクチュエータはユニバーサル入力であることから設備管理業者や販売代理店は単一モデルのみを在庫で持ち、在庫リスクを削減できます。また信号自動検出機能により設置作業中の各種設定が簡単に行えるようになり生産性を向上します。
新シリーズとなる本アクチュエータは最新鋭の設備を備えたジョンソンコントロールズの中国の無錫工場で製造される予定です。M9310ユニットの製造拠点となる無錫工場は、ジョンソンコントロールズにおいてアジアで初めて、全世界でも2番目となるISO9001およびLEEDゴールドの認証を受けています。無錫工場にはジョンソンコントロールズの北米の生産設備と同じ設備および製造工程が導入されています。完成品においても同様に、一連の厳格な品質管理および検査体制が敷かれ、ジョンソンコントロールズのグローバルスタンダードが確実に順守されています。
ジョンソンコントロールズのシニアプロダクトマネジャー、バーナード・クレメントは、「M9310シリーズはジョンソンコントロールズ、ひいてはビルの自動制御業界における大きな前進となります。今回、このような革新的な性能を備えた最先端製品をアジアで製造するという決定を下したことは、当社がアジアにおける製造能力や品質水準の向上に常に取り組み、進化を続ける中で、新たな節目となるものです。アジア地域向けの製品を同地域で製造することはリードタイムの短縮にもつながります。お客様はこれまで以上に素早くニーズが満たされ、当社の高性能製品を導入することで厳しい市場競争を勝ち抜き、成功を収めることができます」と述べています。
ジョンソンコントロールズは中国を主要な成長市場の1つと位置付け、2017年には上海にグローバル第2本社を開設し、中国市場での本格的な取り組みを展開していくことを明確に打ち出しています。これに先立って、すでに2014年には3,500万ドルを投じて無錫市に製造・生産・研究施設を増設しており、この施設は併設のエンジニアリング・センターと合わせて、ジョンソンコントロールズにおけるビルの暖房、換気、空調システムに関する最大規模の研究開発施設となっています。
※ 日本では、本製品を来月 バルブ用アクチュエータとして販売開始し、順次適応を拡張していく予定です。
【お問い合わせ先】
ジョンソンコントロールズ株式会社
TEL: 03-5738-6054
http://www.johnsoncontrols.com/ja_jp
【2016年5月4日 シンガポール】
ジョンソンコントロールズは本日、中国において、ユニバーサル入力および制御信号の自動検出機能を備えた世界初のアクチュエータの生産を開始し、アジア地域のお客様により高品質で迅速なサービスを提供していくことを発表しました。M9310シリーズアクチュエータはユニバーサル入力であることから設備管理業者や販売代理店は単一モデルのみを在庫で持ち、在庫リスクを削減できます。また信号自動検出機能により設置作業中の各種設定が簡単に行えるようになり生産性を向上します。
新シリーズとなる本アクチュエータは最新鋭の設備を備えたジョンソンコントロールズの中国の無錫工場で製造される予定です。M9310ユニットの製造拠点となる無錫工場は、ジョンソンコントロールズにおいてアジアで初めて、全世界でも2番目となるISO9001およびLEEDゴールドの認証を受けています。無錫工場にはジョンソンコントロールズの北米の生産設備と同じ設備および製造工程が導入されています。完成品においても同様に、一連の厳格な品質管理および検査体制が敷かれ、ジョンソンコントロールズのグローバルスタンダードが確実に順守されています。
ジョンソンコントロールズのシニアプロダクトマネジャー、バーナード・クレメントは、「M9310シリーズはジョンソンコントロールズ、ひいてはビルの自動制御業界における大きな前進となります。今回、このような革新的な性能を備えた最先端製品をアジアで製造するという決定を下したことは、当社がアジアにおける製造能力や品質水準の向上に常に取り組み、進化を続ける中で、新たな節目となるものです。アジア地域向けの製品を同地域で製造することはリードタイムの短縮にもつながります。お客様はこれまで以上に素早くニーズが満たされ、当社の高性能製品を導入することで厳しい市場競争を勝ち抜き、成功を収めることができます」と述べています。
ジョンソンコントロールズは中国を主要な成長市場の1つと位置付け、2017年には上海にグローバル第2本社を開設し、中国市場での本格的な取り組みを展開していくことを明確に打ち出しています。これに先立って、すでに2014年には3,500万ドルを投じて無錫市に製造・生産・研究施設を増設しており、この施設は併設のエンジニアリング・センターと合わせて、ジョンソンコントロールズにおけるビルの暖房、換気、空調システムに関する最大規模の研究開発施設となっています。
※ 日本では、本製品を来月 バルブ用アクチュエータとして販売開始し、順次適応を拡張していく予定です。
【お問い合わせ先】
ジョンソンコントロールズ株式会社
TEL: 03-5738-6054
http://www.johnsoncontrols.com/ja_jp
