高性能ハンドヘルド型アナライザ「FieldFox」に50GHzモデルを追加
2015/09/04
キーサイト・テクノロジー株式会社
東京、2015年9月2日発 –キーサイト・テクノロジー合同会社(職務執行者社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、FieldFoxハンドヘルド・マイクロ波アナライザに、新しくミリ波周波数帯6モデルを追加することを発表します。FieldFoxの新しいフラッグシップモデルでは、業界初となる50GHzの周波数帯をカバーしています。FieldFoxは、Sパラメータ測定、スペクトラム解析、RFパワー測定をはじめ、一般的な卓上型/ハンドヘルド型の計測器3~4機種相当の測定が可能です。特に、X、KuまたはKaバンドまでの周波数帯のメンテナンス業務やシステムの故障点検に最適です。
当社のRF&マイクロ波ハンドヘルドアナライザ担当のジェネラル・マネージャーであるDan Dunnは次のように語っています。「3.2キログラムの持ち運び可能なFieldFoxをご使用いただければ、エンジニアは、屋外や開発・設計ベンチであっても、レーダーや衛星システムの最も厳しい要求にもお応えできる研究所グレードの測定品質で、特性評価が可能です。さらに、FieldFoxは、卓上型計測器のおおよそ半分の価格で、比類なき性能や機能を提供しています。」
N9950AシリーズFieldFoxハンドヘルド・マイクロ波アナライザは、周波数帯域が上限32GHz、44GHz、50GHzの3種類を用意しており、屋外での使用に最適な堅牢な筐体でケーブルおよびアンテナ試験が可能です。また、スペクトラム解析、ベクトルネットワーク解析などのオプションを用意しており、レーダー機器や送受信機試験、部品の特性評価など、お客様の用途に合わせたマイクロ波測定/解析を実現できます。N9960AシリーズFieldFoxハンドヘルド・マイクロ波スペクトラム・アナライザは、スペクトラム解析に特化し、上限周波数として同様に、32GHz、44GHz、50GHzの3モデルを用意しています。
現場試験に最適な新しい6モデルのFieldFoxは、屋外の厳しい環境下における耐久性を確保するため、完全密閉されています。また、U.S. MIL-PRF-28800F Class 2に準拠し、MIL-STD-810Gの爆発性環境での型式試験(Method 511.5 Procedure I)に関する要件に適合しています。さらに、IEC/EN 60529 IP53の要件に準拠した防塵性・防水性があります。
FieldFoxの多岐に渡る機能はハードウェアの改造なしで、後から追加することも可能です。例えば、ベクトルボルトメーター、TDRインピーダンス表示、内蔵パワーメータ、パルス測定、スペクトラム・アナライザ・タイムゲーティング、干渉アナライザ(スペクトログラム付き)、GPSレシーバーなどの機能をアップグレードでき、初期投資を抑え、必要な時に必要な機能を拡張することが可能です。
当社のRF&マイクロ波ハンドヘルドアナライザ担当のジェネラル・マネージャーであるDan Dunnは次のように語っています。「3.2キログラムの持ち運び可能なFieldFoxをご使用いただければ、エンジニアは、屋外や開発・設計ベンチであっても、レーダーや衛星システムの最も厳しい要求にもお応えできる研究所グレードの測定品質で、特性評価が可能です。さらに、FieldFoxは、卓上型計測器のおおよそ半分の価格で、比類なき性能や機能を提供しています。」
N9950AシリーズFieldFoxハンドヘルド・マイクロ波アナライザは、周波数帯域が上限32GHz、44GHz、50GHzの3種類を用意しており、屋外での使用に最適な堅牢な筐体でケーブルおよびアンテナ試験が可能です。また、スペクトラム解析、ベクトルネットワーク解析などのオプションを用意しており、レーダー機器や送受信機試験、部品の特性評価など、お客様の用途に合わせたマイクロ波測定/解析を実現できます。N9960AシリーズFieldFoxハンドヘルド・マイクロ波スペクトラム・アナライザは、スペクトラム解析に特化し、上限周波数として同様に、32GHz、44GHz、50GHzの3モデルを用意しています。
現場試験に最適な新しい6モデルのFieldFoxは、屋外の厳しい環境下における耐久性を確保するため、完全密閉されています。また、U.S. MIL-PRF-28800F Class 2に準拠し、MIL-STD-810Gの爆発性環境での型式試験(Method 511.5 Procedure I)に関する要件に適合しています。さらに、IEC/EN 60529 IP53の要件に準拠した防塵性・防水性があります。
FieldFoxの多岐に渡る機能はハードウェアの改造なしで、後から追加することも可能です。例えば、ベクトルボルトメーター、TDRインピーダンス表示、内蔵パワーメータ、パルス測定、スペクトラム・アナライザ・タイムゲーティング、干渉アナライザ(スペクトログラム付き)、GPSレシーバーなどの機能をアップグレードでき、初期投資を抑え、必要な時に必要な機能を拡張することが可能です。
