株式会社日立ケーイーシステムズは2024年3月25日に、現場でも使いやすいタッチパネル情報端末「PR2」、スタイリッシュで高性能プロセッサーを搭載した「MN2」を販売開始します。

タッチパネル情報端末PR2は、バックアップ電源を本体に内蔵することで、急な停電や電源環境の不安定な製造現場で利用時の装置故障やデータ破損を予防します。また、防塵・防滴性能としてIEC規格(前面IP65、背面IP41)に準拠、手袋をしたままで操作ができる抵抗膜方式のタッチパネルを搭載、12型／15型スクエア液晶パネルやシリアルポート搭載により現場環境での利用や既存システムからの移行がしやすい製品となります。

また、タッチパネル情報端末MN2は、15.6型ワイド画面にマルチタッチ(10点)対応の静電容量方式タッチパネル、高性能CPU、8GB DDR5メモリ、2.5Gbps対応の高速有線LAN搭載によりエッジコンピューティングにも活用頂ける性能を実現しました。

両製品とも出荷開始後3年間の長期安定供給と出荷後5年間の修理対応により、計画的な導入と長期間の運用をサポートいたします。

製品詳細はこちら>>>タッチパネル情報端末(PR2シリーズ)