愛知産業株式会社（本社：東京都、資本金：8500万円、社長：井上博貴）は、10月30日（木）から11月4日（火）に東京ビッグサイトにて開催される「第27回日本国際工作機械見本市（JIMTOF2014）」に出展致します。

今回は、金属3D（金属積層造形）コーナーと金属加工コーナーに分け、金属3Dコーナーには、ドイツ SLMソリューションズ社の金属3Dプリンタ SLM280と専用高品質パウダー、金属加工コーナーには、ドイツ ハームレ社の5軸マシニングセンタ C400、ラング社クランプシステムの実働展示と、イタリア パーマ社の超大型マシニングセンタのパネル展示を行います。

金属3Dコーナーに展示される、ドイツ SLMソリューションズ社の金属3Dプリンタ SLM280は、本年6月に初めて日本市場に紹介され、ご好評をいただいている金属積層造形システムで、試作加工だけでなく、生産設備として精度と生産効率のバランスが優れたシステムです。英国 LPWテクノロジー社の高品質専用パウダーと愛知産業のノウハウを組み合わせ、金属積層造形ソリューションをご提案致します。

また、金属加工コーナーに展示される、ドイツ ハームレ社は高性能5軸マシニングセンタにおける世界有数のリーディングメーカです。愛知産業が日本市場に紹介してから10年が経過し、性能・アフターサービスともに高い評価を頂いております。この度ハームレ社は、人工石一体型フレームなど基本性能はそのままで機能を絞ったエントリーモデルC400を発表しました。今回はこのC400の実働デモを行うほか具体的なユーザによる加工例も展示致します。コストパフォーマンスの高いマシンです。

ドイツ ラング社からは、5軸加工用に開発されたクランプシステムを展示致します。わずか３mmの掴みしろでワークを確実にチャックし干渉が少なく、またプレートとの組み合わせにより段取り替えの容易さによる効率アップに寄与します。

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http://www.aichi-sangyo.co.jp/inquiry/news/news_140827_JIMTOF2014.html