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【導入事例】測域センサ UST-30LC

北陽電機株式会社

最終更新日:2025/11/27

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フォークリフトの接近・衝突をセンサで対策
フォークリフトによる事故は比較的多く発生しており、一旦事故が発生すると大きな問題となる。代表的な事故としては、作業員のフォークリフトへの巻き込まれ、フォークリフト同士の衝突があり、よくある対策としてフォークリフトと作業員の作業エリアを分ける、指差し確認などの周囲の安全確認などが挙げられ、人による安全確認だけでは不十分とされている。北陽電機は、人に頼った対策から機械による対策が重要視されているなかで、センサによる対策の実施を提案している。

その他の情報

    測域センサ「UST-30LC」は、交差点の角に測域センサを設置、周囲をエリア設定にて監視することでフォークリフトを検知、奥に設置した回転信号灯で事前に報知することで交差点での鉢合わせを回避する最大270°の広範囲で自由なエリア範囲を設定できることで状況に合わせた設定が可能。また、フォークリフトの後方部に測域センサを設置、後方をエリア監視する。バック時に作業者および障害物がある場合に運転者および後方の作業者へ警報を発します。
    最大270°の自由なエリア範囲を設定できることで状況に合わせた設定が可能なことや、場所に合わせてエリア範囲パターンを切換できる。出入口(シャッター)の上部に測域センサを設置、開口高さを超える車両や積載物を検知し、開口上部への激突を防止する。最大270°の広範囲で自由なエリア範囲を設定できることで状況に合わせた設定が可能。

製品カタログ・資料

CRS0153A_UST-30シリーズカタログ
CRS0153A_UST-30シリーズカタログ

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会社情報

北陽電機株式会社

オートメーションという言葉がまだ一般に普及する以前から自動制御を手がけ、顧客のニーズに応えていろいろな産業分野に役立つオンリーワンの商品を創出して参りました。
常に社会通念と価値観の変化に対応しつつ自力発展の基盤の上に、一貫して堅実かつ特色ある経営を展開し、顧客満足度の完遂と企業の存続発展を期する事を基本方針としております。

北陽電機株式会社
〒 561-0823  豊中市神州町1番37号
電話 : 06-6333-8612

https://www.hokuyo-aut.co.jp/
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社名:
北陽電機株式会社
住所:
〒 561-0823
豊中市神州町1番37号
Web:
https://www.hokuyo-aut.co.jp/
TEL:
06-6333-8612

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