ガラステープ裏当て材 FiBack(ファイバック)
最終更新日:2016/10/12
このページを印刷裏波溶接に必要な工程を短縮すると共に、トータルコストダウンも可能
【FiBack(ファイバック)】は、耐熱性アルミテープにファイバーガラスの帯が付いたガラステープ裏当て材。厚さ70μ(0.07mm)のアルミテープでどんな凹凸面にもしっかりフィットしパージガスを逃すことがなく、ファイバーガラスは550℃、アルミテープは593℃まで耐える耐熱性を発揮する。また接着剤には、環境汚染物質である塩素などのハロゲン元素を一切含まない耐熱性アクリル系接着剤を採用。手棒溶接、MIG/MAG溶接、TIG溶接などあらゆる溶接方法に使用でき、今まで手間の掛かっていたシールドガスによるパージングや、大がかりな金属製裏当て冶具の使用を省くことが可能。よって、トータル的なコストダウンを図ることができる。原子力・化学プラント・航空宇宙など、最高品質溶接が求められる分野で高い信頼と実績を保持。