LiDAR開発キット(TFmini)
最終更新日:2022/10/21
このページを印刷LiDARと回転台により、自動運転から3Dスキャナまでの基礎をマスター・体験
本キットは、RaspberryPi4BとLiDAR(TFmini-S)、回転台(Pi用HAT)から構成され、Pythonのプログラムで動作する開発キット。LiDAR単体から3Dスキャナとして動作。取得した点群データ(PCD:point cloud data)からMeshlabを使ってメッシュデータに加工し、3Dプリンタに出力することも可能。基礎から応用まで活用できる。LiDAR( light detection and ranging :ライダー)は、赤外線レーザを使って反射の強さ(Time of flight)で距離を測定し、高い分解能により3Dイメージを取得することができる。今後、自動運転、測量、ロボット、3Dスキャナなど数多くの用途に利用される。今回、12mまで測定できるLiDARと180°までの回転台により、3Dスキャナとして動作する開発キットをリーズナブルな価格で提供し、その基礎を修得、体験することが可能。