トラファグのガス密度モニタ8719シリーズは最大5点のマイクロスイッチとφ100 mmゲージ相当の大型指示器を持ちます。
これにより、多系統の警報、遮断を1台のモニタにより動作させることが可能です。
絶縁ガスはSF6や代替ガスなどを使用することができ、お引き合い時に組成をご指定いただくことで、モニタのセッティングを行います。
本製品はリファレンスチャンバー付ベローズ式を採用しています。これにより温度による指示値の変動を抑制し、-40 ℃から +80 ℃までの高い精度でのモニタリングが可能です。製品は全数検査を実施し、-20 ℃, +20 ℃, +50 ℃の3点での校正を行います。また耐振動性が高いため、長期にわたり高い信頼性を保つことができます。