【カタログプレビュー】電力回生型電子負荷装置 LRWシリーズ

【LRWシリーズ】は、入力された直流電力を最高92%の高効率で系統電力に回生する電子負荷装置。従来の電子負荷装置と比べて大きく熱損失を抑えることが可能で、製品の小型・軽量化を実現し、試験の電力消費を大きく抑えることができる。信頼性試験などで使用している電子負荷装置を回生型に更新することで、試験のランニングコストが、試験電力・冷却における空調電力において、1/10程度に抑えることも可能となる。5kWを1ユニットとし、直列は2台、並列は最大20台までのマスタースレーブ動作が可能、最大電圧1000V、最大電流600A、最大電力100kWまで対応。付属のリンクケーブルと配線を接続するだけで、大容量の試験環境に増設できる。
発行元:(株)テクシオ・テクノロジー