製品ナビは、工業製品からエレクトロニクス、IT製品まで、探している製品が見つかります

【カタログプレビュー】絶縁抵抗計 FI-90シリーズ

【FI-90シリーズ】は、外部からTEST/RESETをリモートコントロールできる機能、NG判定遅延機能など、多機能を有する絶縁抵抗計。本器背面にはファンクションスイッチを設けており、多様な機能を選択し、測定モードの設定が行える。一般用、普及用、低電圧電子部品用に区別し、3機種をラインアップ。FI-901/FI-902は、電気機器および電気部品の各種安全規格(電気用品取締法・電気通信端末機器認定IEC、UL、CSA、BEAB、TUV、BSIなどの海外電気安全規格など)に基づく生産ラインの絶縁抵抗試験に最適。FI-903は、被試験物に印加される測定電圧を低く押さえて(100V以下)絶縁抵抗試験を行えるため、高電圧を与えることができない低電圧用電子部品・基板関係・スピーカーなどの試験に最適。

企業基本情報

社名:
(株)日本テクナート
住所:
〒 164-0014
東京都 中野区南台5-27-32
Web:
http://www.technart.com/

おすすめ情報

  • <トルクドライバ ABLシリーズ>
    電子・電装機器などのねじ締めに最適

    【ABLシリーズ】は、コンパクトで耐久性に優れたACサーボモータを採用したトルクドライバ。3機種を揃え、いずれも0.1〜7.0Nmの範囲で出力トルクの管理が必要な電子・電装機器などのねじ締めに最適。コントローラ「TN301」は、各ドライバユニットに搭載のメモリから設定情報を自動認識するため、面倒な初期設定は不要。

  • <電気絶縁材料破壊試験器 B-5110AHA>
    材料の用途に対する適合性決定に最適

    【B-5110AHA】は、商用電力周波数における固体絶縁物の絶縁破壊電圧と絶縁耐力の規定状態下の測定に用いる試験器。試料(絶縁物など)に試験電圧を0から設定された速度で絶縁破壊が起きるまで徐々に印加させていき、その破壊電圧値を保持することができる。また別法として、試験電圧を開始電圧まで加え一定時間後、段階式に上昇させていき絶縁破壊が生じるまで行い、破壊電圧値を保持可能。この試験は、JIS、ASTM、などでも規定されており、材料の用途に対する適合性を決定するのに重要な資料となる。機種は、10〜100kVまでをラインアップしており、ユーザニーズに合わせて製作している。