【カタログプレビュー】評価ボード EVAL-1ED3241MC12H
【EVAL-1ED3241MC12H】は、ハーフブリッジ回路のスイッチ駆動に2段階のスルーレートコントロール(2L-SRC)機能を搭載したゲートドライバーIC「1ED3241MC12H」を採用した評価ボード。スルーレート制御を使ったスイッチング方式の評価を行うことができる。スイッチの種類は自由に選択可能で、「TRENCHSTOP IGBT IKQ75N120CT2」を推奨。ゲートドライバーICを追加することで、高電圧側からロジック制御部へ超高速の過電流フィードバック信号が送信できるため、SiC MOSFETの使用を可能にし、ダブルパルス試験に最適。シンク、ソース共に18A(typ.)の出力電流を備え、2つの独立したゲート抵抗を制御することで、ターンオンおよびターンオフ時にそれぞれ2段階のスルーレート制御を実現し、ユニポーラまたはバイポーラの広い電源電圧範囲で動作する。