【カタログプレビュー】評価ボード EVAL-1ED3251MC12H
【EVAL-1ED3251MC12H】は、ハーフブリッジ回路のスイッチ駆動にアクティブミラークランプ機能と2段階のスルーレートコントロール(2L-SRC)機能を搭載したゲートドライバーIC「1ED3251MC12H」を採用した評価ボード。スルーレート制御を使ったスイッチング方式の評価を行うことができる。スイッチの種類は自由に選択可能で、「TRENCHSTOP IGBT IKQ75N120CT2」を推奨。ゲートドライバーICを追加することで、高電圧側からロジック制御部へ超高速の過電流フィードバック信号が送信できるため、SiC MOSFETの使用を可能にし、ダブルパルス試験に最適。シンク電流が9A(typ.)、ソース電流はターンオン時にゲート抵抗を制御することで、9A(typ.)/18A(typ.)の2段階のスルーレート制御を実現。アクティブミラークランプ機能を搭載しているため、スイッチングデバイスにおける寄生ターンオンを回避し、ユニポーラまたはバイポーラの広い電源電圧範囲で動作する。