【カタログプレビュー】コモンモードチョーク WE-CMBNCファミリー
【WE-CMBNCファミリー】は、ナノクリスタルラインコアを使用し、幅の広い減衰を特長としたコモンモードチョーク。ナノクリスタルコアは、マンガン亜鉛の標準なコアと比べて磁束密度が20倍大きく、幹線の干渉は、ニッケル亜鉛やマンガン亜鉛コアが非常に小さい減衰効果である低いKHz周波数レンジになる。さらに、高い周波数レンジでも少ない巻きのキャパシタンスにより、高いレベルの減衰を得られる。標準のコアと比べるとキュリー温度は3倍ほど高く、プッシュ・プル干渉はメインチョークの飽和とはならない。