マウザー、多くの産業用途に利用可能な TDK InvenSense SmartIndustrial センサーファミリーの販売を開始
2021/05/14
Mouser Japan GK(マウザー・エレクトロニクス)
最新の半導体及び電子部品の幅広い品揃えと、新製品をいち早く市場に投入することに注力する、ネット販売商社のマウザー・エレクトロニクス(Mouser Electronics、本社:米国テキサス州マンスフィールド、以下:マウザー)は、TDK Group傘下のInvenSense(InvenSense、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下:InvenSense)のSmartIndustrialセンサーファミリーの販売を開始いたます。
コンパクトで高精度、かつ安価な加速度計およびモーションセンシング用の微小電気機械システム(MEMS)モジュールは、エンジニアにとって、ロボット工学、傾斜センシング、プラットフォームの安定化、ナビゲーション、産業オートメーションをはじめとした数多くの産業用途に利用可能な幅広いセンシングソリューションが揃っています。
【martIndustrial™センサーファミリーの詳細】
SmartIndustrialプロダクトファミリーには、「IIM-42351」と「IIM-42352センサー」があります。極めて低ノイズな3軸加速度計は、デジタル出力の範囲が±16gまでプログラム可能。小型2.5mm×3mm×0.91mmという14ピンLGAパッケージとなっています。IIM-42351加速度計を用いることで、ロボットアーム、自動搬送車(AGV)、電柱、およびカメラなどの産業用およびIoT端末において高精度の傾斜センシングが可能となります。IIM-42352加速度計は、4kHzまでの幅広い周波数の振動計測が可能なため、ポンプ、モータ、およびコンプレッサーなどの回転する機器の予測メンテナンスを実現し、故障を事前に察知することができます。
IIM-42652は、SmartIndustrial製品の中で、最小かつ最もコストパフォーマンスが高く、省電力性にも最も優れた6軸の慣性計測ユニット(IMU)です。IIM-42351、IIM-42352と寸法・3軸加速度計のパフォーマンスともに同等であるIIM-42652には、デジタル出力の3軸ジャイロスコープも搭載され、±15.625°/秒から±2000°/秒までのフルスケールの範囲でプログラムが可能です。また、最高105℃まで動作可能なため、エンジニアは産業機器およびロボットのナビゲーションおよび安定化などの幅広い産業IoT用途設計に組み込むことができます。
6軸のMotionTracking®端末である「IIM-46230」および「IIM-46234」は近日マウザーから発売予定です。これらは産業用途に、堅牢かつ正確な慣性計測が可能です。また、独自の内蔵冗長性と早期警告を実現するTDK SensorFT™(フォールトトレランス)が搭載されています。
IIM-42351、IIM-42352、およびIIM-42652は、マウザーから販売中の評価および開発キットにも対応しています。評価キットには、完全に組み立てられ、テスト済みの評価ボードが用意されており、単スタンドアローン基盤に使用することも、開発キットに接続することも可能です。各開発キットには、必要なソフトウェアだけでなく、それぞれのSmartIndustrialセンサーを評価するためのハードウェアユニットが搭載されています。
SmartIndustrialセンサーに関して詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.mouser.com/new/tdk/tdk-smartindustrial-sensor-platforms
コンパクトで高精度、かつ安価な加速度計およびモーションセンシング用の微小電気機械システム(MEMS)モジュールは、エンジニアにとって、ロボット工学、傾斜センシング、プラットフォームの安定化、ナビゲーション、産業オートメーションをはじめとした数多くの産業用途に利用可能な幅広いセンシングソリューションが揃っています。
【martIndustrial™センサーファミリーの詳細】
SmartIndustrialプロダクトファミリーには、「IIM-42351」と「IIM-42352センサー」があります。極めて低ノイズな3軸加速度計は、デジタル出力の範囲が±16gまでプログラム可能。小型2.5mm×3mm×0.91mmという14ピンLGAパッケージとなっています。IIM-42351加速度計を用いることで、ロボットアーム、自動搬送車(AGV)、電柱、およびカメラなどの産業用およびIoT端末において高精度の傾斜センシングが可能となります。IIM-42352加速度計は、4kHzまでの幅広い周波数の振動計測が可能なため、ポンプ、モータ、およびコンプレッサーなどの回転する機器の予測メンテナンスを実現し、故障を事前に察知することができます。
IIM-42652は、SmartIndustrial製品の中で、最小かつ最もコストパフォーマンスが高く、省電力性にも最も優れた6軸の慣性計測ユニット(IMU)です。IIM-42351、IIM-42352と寸法・3軸加速度計のパフォーマンスともに同等であるIIM-42652には、デジタル出力の3軸ジャイロスコープも搭載され、±15.625°/秒から±2000°/秒までのフルスケールの範囲でプログラムが可能です。また、最高105℃まで動作可能なため、エンジニアは産業機器およびロボットのナビゲーションおよび安定化などの幅広い産業IoT用途設計に組み込むことができます。
6軸のMotionTracking®端末である「IIM-46230」および「IIM-46234」は近日マウザーから発売予定です。これらは産業用途に、堅牢かつ正確な慣性計測が可能です。また、独自の内蔵冗長性と早期警告を実現するTDK SensorFT™(フォールトトレランス)が搭載されています。
IIM-42351、IIM-42352、およびIIM-42652は、マウザーから販売中の評価および開発キットにも対応しています。評価キットには、完全に組み立てられ、テスト済みの評価ボードが用意されており、単スタンドアローン基盤に使用することも、開発キットに接続することも可能です。各開発キットには、必要なソフトウェアだけでなく、それぞれのSmartIndustrialセンサーを評価するためのハードウェアユニットが搭載されています。
SmartIndustrialセンサーに関して詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.mouser.com/new/tdk/tdk-smartindustrial-sensor-platforms
