マウザー、Raspberry Piのマイクロ・コントローラ「RP2350」の取り扱いを開始
2025/06/02
Mouser Japan GK(マウザー・エレクトロニクス)
~組み込みコンピューティングおよび産業IoT向け~
新製品投入(New Product Introduction: NPI)の業界リーダーとして、イノベーションを推進するMouser Electronics(マウザー・エレクトロニクス 本社:米国テキサス州マンスフィールド、以下マウザー)は、Raspberry Pi(本社:イギリス・ケンブリッジ)のマイクロ・コントローラ「RP2350」の取り扱いを開始いたしました。本製品は、Raspberry Piの人気マイクロ・コントローラ「RP2040」の成功を基に開発され、さらに高いパフォーマンスとセキュリティ機能を備えながら手頃な価格を実現しています。組み込みコンピューティングや産業用IoT用途に最適です。
マウザーで取り扱うRaspberry Piのマイクロ・コントローラ「RP2350」は、150MHzで動作するデュアルArm® Cortex®-M33プロセッサに加え、浮動小数点演算およびDSP命令に対応したオープンハードウェアのHazard3 RISC-Vコアを2つ搭載しています。また、Arm TrustZone® for Cortex-Mに基づいた高度なセキュリティ設計を採用しています。このデュアルアーキテクチャは、ソフトウェアまたはオンチップOTPメモリをプログラムすることで選択可能です。これらの高性能なコアプロセッサは、大容量のオンチップSRAMや独自のプログラマブルI/Oサブシステムと組み合わせることで、高い処理能力、柔軟なインタフェース、高度なセキュリティが求められる産業用オートメーションから民生用電子機器まで、幅広い用途に最適です。これほどの機能を備えながらも、RP2350は低価格を実現しており、大量生産されるコスト重視の製品にも容易に組み込むことができます。
マウザーでも取り扱いのあるRaspberry PiのPico 2マイクロ・コントローラ・ボードは、従来のモデルに比べ大幅に性能が向上しており、より高いコアクロック速度、メモリの倍増、強力なArmコア、オプションのRISC-Vコア、強化されたセキュリティ機能、さらに進化したインタフェース機能を備えています。これにより、開発者は安定したサポート環境の中でRISC-Vアーキテクチャを試すことが可能になります。従来のRaspberry Pi Picoシリーズとの互換性を保ちながら、Pico 2はRP2350に4MBのオンボードQSPIフラッシュメモリ(従来のRaspberry Pi Picoでは2MB)を組み合わせており、コードやデータの保存容量が増加しています。C/C++およびPythonでのプログラミングが可能で、さらに2.4GHz 802.11n無線LANおよびBluetooth® 5.2を搭載したワイヤレスモデル「Pico 2W」も提供しています。IoTやスマートデバイスの設計において、より幅広い対応が可能になります。
Raspberry Piのマイクロ・コントローラ「RP2350」の詳細は、以下をご覧ください。
https://www.mouser.jp/new/raspberry-pi/raspberry-pi-rp2350-mcus/
マウザーの最新ニュースや新製品情報については、下記をご覧ください。
https://www.mouser.jp/newsroom/
マウザーは、グローバルな正規代理店として、最新の半導体と電子部品および産業用オートメーション製品を幅広く取り揃えています。提携メーカーによる完全なトレーサビリティを実現した100%認定済みの純正品のみを迅速にお届けします。より迅速な設計開発のお役に立てるよう、当社のウェブサイトでは、テクニカルリソースセンター、製品データシート、メーカーリファレンスデザイン、アプリケーションノート、技術設計情報、エンジニアリングツール、その他にも便利な情報をとりまとめた豊富なライブラリを提供しています。
最新のエキサイティングな製品、技術、アプリケーションに関する情報を、マウザーの無料eニュースレターを通じてエンジニアの皆さまにお届けしています。マウザーの電子メール・ニュースやレファレンスの購読は、お客さまや購読者の変化するプロジェクト・ニーズに合わせてカスタマイズできます。エンジニアに提供する情報にこのレベルのカスタマイズと調整を可能にしている発信者は、ほかにありません。新しい技術や製品トレンドなどについての情報をお受け取りいただけるよう、今すぐhttps://sub.info.mouser.com/subscriber-jpでご登録ください。
新製品投入(New Product Introduction: NPI)の業界リーダーとして、イノベーションを推進するMouser Electronics(マウザー・エレクトロニクス 本社:米国テキサス州マンスフィールド、以下マウザー)は、Raspberry Pi(本社:イギリス・ケンブリッジ)のマイクロ・コントローラ「RP2350」の取り扱いを開始いたしました。本製品は、Raspberry Piの人気マイクロ・コントローラ「RP2040」の成功を基に開発され、さらに高いパフォーマンスとセキュリティ機能を備えながら手頃な価格を実現しています。組み込みコンピューティングや産業用IoT用途に最適です。
マウザーで取り扱うRaspberry Piのマイクロ・コントローラ「RP2350」は、150MHzで動作するデュアルArm® Cortex®-M33プロセッサに加え、浮動小数点演算およびDSP命令に対応したオープンハードウェアのHazard3 RISC-Vコアを2つ搭載しています。また、Arm TrustZone® for Cortex-Mに基づいた高度なセキュリティ設計を採用しています。このデュアルアーキテクチャは、ソフトウェアまたはオンチップOTPメモリをプログラムすることで選択可能です。これらの高性能なコアプロセッサは、大容量のオンチップSRAMや独自のプログラマブルI/Oサブシステムと組み合わせることで、高い処理能力、柔軟なインタフェース、高度なセキュリティが求められる産業用オートメーションから民生用電子機器まで、幅広い用途に最適です。これほどの機能を備えながらも、RP2350は低価格を実現しており、大量生産されるコスト重視の製品にも容易に組み込むことができます。
マウザーでも取り扱いのあるRaspberry PiのPico 2マイクロ・コントローラ・ボードは、従来のモデルに比べ大幅に性能が向上しており、より高いコアクロック速度、メモリの倍増、強力なArmコア、オプションのRISC-Vコア、強化されたセキュリティ機能、さらに進化したインタフェース機能を備えています。これにより、開発者は安定したサポート環境の中でRISC-Vアーキテクチャを試すことが可能になります。従来のRaspberry Pi Picoシリーズとの互換性を保ちながら、Pico 2はRP2350に4MBのオンボードQSPIフラッシュメモリ(従来のRaspberry Pi Picoでは2MB)を組み合わせており、コードやデータの保存容量が増加しています。C/C++およびPythonでのプログラミングが可能で、さらに2.4GHz 802.11n無線LANおよびBluetooth® 5.2を搭載したワイヤレスモデル「Pico 2W」も提供しています。IoTやスマートデバイスの設計において、より幅広い対応が可能になります。
Raspberry Piのマイクロ・コントローラ「RP2350」の詳細は、以下をご覧ください。
https://www.mouser.jp/new/raspberry-pi/raspberry-pi-rp2350-mcus/
マウザーの最新ニュースや新製品情報については、下記をご覧ください。
https://www.mouser.jp/newsroom/
マウザーは、グローバルな正規代理店として、最新の半導体と電子部品および産業用オートメーション製品を幅広く取り揃えています。提携メーカーによる完全なトレーサビリティを実現した100%認定済みの純正品のみを迅速にお届けします。より迅速な設計開発のお役に立てるよう、当社のウェブサイトでは、テクニカルリソースセンター、製品データシート、メーカーリファレンスデザイン、アプリケーションノート、技術設計情報、エンジニアリングツール、その他にも便利な情報をとりまとめた豊富なライブラリを提供しています。
最新のエキサイティングな製品、技術、アプリケーションに関する情報を、マウザーの無料eニュースレターを通じてエンジニアの皆さまにお届けしています。マウザーの電子メール・ニュースやレファレンスの購読は、お客さまや購読者の変化するプロジェクト・ニーズに合わせてカスタマイズできます。エンジニアに提供する情報にこのレベルのカスタマイズと調整を可能にしている発信者は、ほかにありません。新しい技術や製品トレンドなどについての情報をお受け取りいただけるよう、今すぐhttps://sub.info.mouser.com/subscriber-jpでご登録ください。
