電気自動車用リチウムイオンバッテリーパック向けに高度な過熱検知ソリューション「TTape™」を発表
2024/01/24
Littelfuseジャパン合同会社
~リチウムイオンセルの過熱を検出する独自の機能により、優れた安全性とバッテリー寿命の向上を実現~
回路保護分野におけるグローバルリーダー、リテルヒューズ・インク(本社:米国イリノイ州シカゴ市、NASDAQ:LFUS)の日本法人であるLittelfuseジャパン合同会社(本社:東京都港区)は、分散型温度監視プラットフォーム「TTape™」を1月下旬に発売します。本プラットフォームは自動車システムにおけるセルの早期劣化を抑制し、熱暴走事故によるリスクを軽減します。
なお、本プラットフォームを、2024年1月24日(水)~26日(金)に開催される「第16回オートモーティブ ワールド」(主催:RX Japan株式会社、場所:東京ビッグサイト)のリテルヒューズのブースにて初展示いたします。
製品紹介動画:https://players.brightcove.net/1799386164001/default_default/index.html?videoId=6344542984112
分散型温度監視プラットフォーム「TTape™」はきわめて薄型に設計されており、検体に沿った設置に最適です。そして1つのMCU入力だけで、その分散型温度監視機能により、局所的なセルの過熱検知を格段にパワーアップさせます。このアプローチにより、効率的な冷却が可能となるため、バッテリーの寿命が改善され、バッテリーの安全性が大幅に向上します。
また本プラットフォームの大きな利点は、従来のNTCのみの監視と比較して、バッテリー マネジメント システム(BMS)に早く警告することができることです。キャリブレーションや温度ルックアップテーブルが不要で、MCU入力も1つしか必要ないため、既存のBMSソリューションにシームレスに統合でき、NTCを補完してセルの過熱検知を強化します。
このプラットフォームは、リテルヒューズの革新の歴史にとって新たな1ページです。PPTC分野における当社の研究、設計、開発の専門知識を結集させ誕生した、業界待望の温度監視ソリューションと言えます。
「TTape™」は安全性と効率性を重視するリチウムイオンバッテリー市場において、ゲームチェンジャーとなることでしょう。業界が持続可能で安全なエネルギーソリューションに向けて加速する中で、当社は本プラットフォームのような製品の発表を通じて、技術革新と卓越性に対する取り組みを証明してまいります。
≪用途≫
車載用EV/HEV、商用車、エネルギー貯蔵システム(ESS)
≪特長≫
・ セルの早期劣化抑制:「TTape™」はセルの早期劣化を抑制し、熱暴走によるリスクを大幅に軽減して自動車用システムを支援します。
・ バッテリーパックの寿命の改善:「TTape™」により、バッテリーパックの温度管理が早期の段階で行われるため、バッテリーパックの長期間使用を可能にします
・ 効率的な複数電池監視:1つの「TTape™」で複数のセルを監視することができるため、過熱が発生した場合にBMSにすぐに警告します。
・ 超高速応答時間:「TTape™」の応答時間は1秒未満で、熱暴走発生の可能性を素早く知らせます。
・ シームレスな統合:キャリブレーションは必要ではありません。「TTape™」は既存のBMSとの統合が容易で、多様なバッテリー・アプリケーションで取り入れやすいソリューションとなります。
≪入手方法≫
分散型温度監視プラットフォーム「TTape™」は、必要な分量により、テープ&リールパッケージもしくは箱でお求めいただけます。リテルヒューズ正規代理店にお問い合わせください。リテルヒューズの正規代理店はlittelfuse.comでご確認いただけます。
最新シリーズのリリースに関する詳細情報は、分散型温度監視プラットフォーム「TTape™」の製品ページ(https://www.littelfuse.co.jp/products/temperature-sensors/digital-temperature-indicators/ttp)をご覧ください。
回路保護分野におけるグローバルリーダー、リテルヒューズ・インク(本社:米国イリノイ州シカゴ市、NASDAQ:LFUS)の日本法人であるLittelfuseジャパン合同会社(本社:東京都港区)は、分散型温度監視プラットフォーム「TTape™」を1月下旬に発売します。本プラットフォームは自動車システムにおけるセルの早期劣化を抑制し、熱暴走事故によるリスクを軽減します。
なお、本プラットフォームを、2024年1月24日(水)~26日(金)に開催される「第16回オートモーティブ ワールド」(主催:RX Japan株式会社、場所:東京ビッグサイト)のリテルヒューズのブースにて初展示いたします。
製品紹介動画:https://players.brightcove.net/1799386164001/default_default/index.html?videoId=6344542984112
分散型温度監視プラットフォーム「TTape™」はきわめて薄型に設計されており、検体に沿った設置に最適です。そして1つのMCU入力だけで、その分散型温度監視機能により、局所的なセルの過熱検知を格段にパワーアップさせます。このアプローチにより、効率的な冷却が可能となるため、バッテリーの寿命が改善され、バッテリーの安全性が大幅に向上します。
また本プラットフォームの大きな利点は、従来のNTCのみの監視と比較して、バッテリー マネジメント システム(BMS)に早く警告することができることです。キャリブレーションや温度ルックアップテーブルが不要で、MCU入力も1つしか必要ないため、既存のBMSソリューションにシームレスに統合でき、NTCを補完してセルの過熱検知を強化します。
このプラットフォームは、リテルヒューズの革新の歴史にとって新たな1ページです。PPTC分野における当社の研究、設計、開発の専門知識を結集させ誕生した、業界待望の温度監視ソリューションと言えます。
「TTape™」は安全性と効率性を重視するリチウムイオンバッテリー市場において、ゲームチェンジャーとなることでしょう。業界が持続可能で安全なエネルギーソリューションに向けて加速する中で、当社は本プラットフォームのような製品の発表を通じて、技術革新と卓越性に対する取り組みを証明してまいります。
≪用途≫
車載用EV/HEV、商用車、エネルギー貯蔵システム(ESS)
≪特長≫
・ セルの早期劣化抑制:「TTape™」はセルの早期劣化を抑制し、熱暴走によるリスクを大幅に軽減して自動車用システムを支援します。
・ バッテリーパックの寿命の改善:「TTape™」により、バッテリーパックの温度管理が早期の段階で行われるため、バッテリーパックの長期間使用を可能にします
・ 効率的な複数電池監視:1つの「TTape™」で複数のセルを監視することができるため、過熱が発生した場合にBMSにすぐに警告します。
・ 超高速応答時間:「TTape™」の応答時間は1秒未満で、熱暴走発生の可能性を素早く知らせます。
・ シームレスな統合:キャリブレーションは必要ではありません。「TTape™」は既存のBMSとの統合が容易で、多様なバッテリー・アプリケーションで取り入れやすいソリューションとなります。
≪入手方法≫
分散型温度監視プラットフォーム「TTape™」は、必要な分量により、テープ&リールパッケージもしくは箱でお求めいただけます。リテルヒューズ正規代理店にお問い合わせください。リテルヒューズの正規代理店はlittelfuse.comでご確認いただけます。
最新シリーズのリリースに関する詳細情報は、分散型温度監視プラットフォーム「TTape™」の製品ページ(https://www.littelfuse.co.jp/products/temperature-sensors/digital-temperature-indicators/ttp)をご覧ください。
