リニアイメージャ式バーコードリーダを12月から販売開始
2008/12/11
アイニックス(株)
リニアイメージャ式バーコードリーダを12月から販売開始。
従来のCCDスキャナ価格で、高い読取率とレーザスキャナの操作性を実現。
自動認識システム販売のアイニックス株式会社(東京都目黒区大橋1-6-2 電話03-5728-7500 代表取締役 平本純也)は、台湾の自動認識機器メーカであるPC Worth International社(No.100, Hisn-Tai Wu Rd., Sec1, Hisn-Chih, Taipei)のリニアイメージャF430を12月15日より販売を開始します。
PC Worth社は、IT企業グループであるCinoグループの中で、バーコード、磁気カード、ICカード、RFID、無線LAN等の自動認識分野を担当する企業です。20年の歴史を持ち、台湾の自動認識業界ではトップレベルの生産量です。アイニックスは、日本市場の正規代理店として平成15年に代理店契約を締結し、CCDスキャナやコードレスバーコードリーダを販売してきました。
リニアイメージャF430は、汚れや傷のあるバーコードでも高い読取率を実現できるリニアイメージャ方式を採用しています。レーザスキャン方式やCCDスキャン方式のようにスキャンラインを直接的に信号処理する方式では、スキャンラインに傷や汚れがあった場合、読取率の低下をもたらします。しかし、リニアイメージャ方式は、バーコードをイメージ処理していますので、汚れや傷の影響を少なくすることができ、高い読取率を実現できます。リニアイメージャ方式は、CCDスキャン方式に比べ高価でしたが、F430は、従来のCCDスキャナ並の価格まで大幅なコストダウンを実現しました。しかも、レーザスキャナのような遠隔読取が可能です。リニアイメージャF430は、優れた読取性能を持ちながら、CCDスキャナ相当の価格とレーザスキャナのような高い操作性を提供する次世代バーコードリーダと言えます。
CCDスキャナは、接触によりバーコードを覆うため小さいバーコードが読みづらいという問題がありましたが、F430は最大13cmまでの遠隔読取が可能です。また、CCDスキャナは、スキャナ開口部により読取幅が制限されていましたが、遠隔読取により12センチまでの長いバーコードに対応できます。更に、シャープで高照度のエイミングラインは、バーコードを素早く正確に読み取ると共に、視認性を向上させています。
データウイザード機能は、ホストにデータ転送する前に読取データを編集できます。これにより、手間の掛かるホストでのデータ編集をなくし、ホストのソフトウェア変更に伴う互換性問題を最小化することができます。更に、FuzzyScan Power Toolは、バーコードリーダのセットアップやファームウェアのダウンロードを可能にしますので、常に最新の読取性能で使用することができます。
リニアイメージャF430は、USB、RS232C、キーボードなど、様々なホストインターフェースに対応したユニバーサルインターフェース機能を搭載しています。これにより将来、インターフェースの変更が必要になっても、ケーブルを交換し、リーダの設定を変更するだけで対応できます。また、トリガーボタンを両サイドに配置したユニバーサルデザインになっています。
リニアイメージャF430の標準価格は、USBインターフェースがフォルダ付きで24,800円(税別)です。RS232Cインターフェースは、フォルダとACアダプタが付いて29,800円(税別)です。CCDスキャナが広く使用されている流通業、サービス業、オフィスなどの汎用バーコードリーダ市場を中心に、直販、代理店販売、コンピュータ流通販売、OEM販売により、初年度5,000台の販売を計画しています。
従来のCCDスキャナ価格で、高い読取率とレーザスキャナの操作性を実現。
自動認識システム販売のアイニックス株式会社(東京都目黒区大橋1-6-2 電話03-5728-7500 代表取締役 平本純也)は、台湾の自動認識機器メーカであるPC Worth International社(No.100, Hisn-Tai Wu Rd., Sec1, Hisn-Chih, Taipei)のリニアイメージャF430を12月15日より販売を開始します。
PC Worth社は、IT企業グループであるCinoグループの中で、バーコード、磁気カード、ICカード、RFID、無線LAN等の自動認識分野を担当する企業です。20年の歴史を持ち、台湾の自動認識業界ではトップレベルの生産量です。アイニックスは、日本市場の正規代理店として平成15年に代理店契約を締結し、CCDスキャナやコードレスバーコードリーダを販売してきました。
リニアイメージャF430は、汚れや傷のあるバーコードでも高い読取率を実現できるリニアイメージャ方式を採用しています。レーザスキャン方式やCCDスキャン方式のようにスキャンラインを直接的に信号処理する方式では、スキャンラインに傷や汚れがあった場合、読取率の低下をもたらします。しかし、リニアイメージャ方式は、バーコードをイメージ処理していますので、汚れや傷の影響を少なくすることができ、高い読取率を実現できます。リニアイメージャ方式は、CCDスキャン方式に比べ高価でしたが、F430は、従来のCCDスキャナ並の価格まで大幅なコストダウンを実現しました。しかも、レーザスキャナのような遠隔読取が可能です。リニアイメージャF430は、優れた読取性能を持ちながら、CCDスキャナ相当の価格とレーザスキャナのような高い操作性を提供する次世代バーコードリーダと言えます。
CCDスキャナは、接触によりバーコードを覆うため小さいバーコードが読みづらいという問題がありましたが、F430は最大13cmまでの遠隔読取が可能です。また、CCDスキャナは、スキャナ開口部により読取幅が制限されていましたが、遠隔読取により12センチまでの長いバーコードに対応できます。更に、シャープで高照度のエイミングラインは、バーコードを素早く正確に読み取ると共に、視認性を向上させています。
データウイザード機能は、ホストにデータ転送する前に読取データを編集できます。これにより、手間の掛かるホストでのデータ編集をなくし、ホストのソフトウェア変更に伴う互換性問題を最小化することができます。更に、FuzzyScan Power Toolは、バーコードリーダのセットアップやファームウェアのダウンロードを可能にしますので、常に最新の読取性能で使用することができます。
リニアイメージャF430は、USB、RS232C、キーボードなど、様々なホストインターフェースに対応したユニバーサルインターフェース機能を搭載しています。これにより将来、インターフェースの変更が必要になっても、ケーブルを交換し、リーダの設定を変更するだけで対応できます。また、トリガーボタンを両サイドに配置したユニバーサルデザインになっています。
リニアイメージャF430の標準価格は、USBインターフェースがフォルダ付きで24,800円(税別)です。RS232Cインターフェースは、フォルダとACアダプタが付いて29,800円(税別)です。CCDスキャナが広く使用されている流通業、サービス業、オフィスなどの汎用バーコードリーダ市場を中心に、直販、代理店販売、コンピュータ流通販売、OEM販売により、初年度5,000台の販売を計画しています。
