多種多様なセンサ情報をクラウドで一括監視が可能になる「WarpLink M2Mクラウド」を提供
WarpLink M2Mクラウドは、利用者が取得したい情報(もしくは、センサ)をご指定頂くだけで、容易かつスピーディにシステム化し、クラウド上で遠隔監視が実現できます。
センサの情報は、当社Linuxマイクロアプライアンスサーバに一旦集約され、モバイル(3G/LTE)を介して、クラウド上に蓄積することができます。蓄積したデータは、PC、タブレット、スマートフォンからWEBブラウザにより直感的に確認しやすい時系列グラフで、24時間いつでも簡単に確認することができ、CSV形式のファイルとしてダウンロードしてご活用頂く事も可能です。
また、予め設定した「しきい値」を超過した場合、メールなどの「アラート」を出力することもでき、異常・問題が発生した際にも、いち早く対応できます。
各種センサに対応できるよう、当社LinuxマイクロアプライアンスサーバFutureNet MA-E300シリーズは豊富なインターフェースとライナップを取り揃えています。
≪ WarpLink M2Mクラウドの特長≫
■ 短期間・低コストでクラウド化が可能
WarpLink M2Mクラウドは、利用者が取得したい情報(もしくは、センサ)をご指定頂くだけで、容易かつスピーディにシステム化し、クラウド上で遠隔監視が実現できます。
センサ情報を監視するのに必要なテンプレートを予め準備してあります。
PC、タブレット、スマートフォンからWEBブラウザにより直感的に確認しやすい時系列グラフで、24時間いつでも簡単に確認することができます。
グラフの座標にカーソルを合せれば、ポイントデータを表示する機能や、表示されているグラフの印刷、イメージデータとしてダウンロードする機能も標準提供しています。
また、記録されている過去データを期間と種別を選択して、リスト、グラフとして画面に表示、CSV形式のファイルとしてダウンロードしてご活用頂く事も可能です。
■ 簡単な操作で様々な設定が可能
WarpLink M2Mクラウドは、お好みに合わせて画面の表示を変更や、警戒レベル、警戒レベルに達した時のアクションなどを利用者が簡単に設定できる画面を準備しています。
画面表示設定では、画面表示する項目を選択や、グラフのタイプや色、表示期間などを設定することができます。
■ 多種多様なセンサに対応
多種多様なセンサに対応できるようLinuxマイクロアプライアンスサーバFutureNet MA-E300シリーズは、豊富なインターフェースとライナップを取り揃えています。
気象計や水位計などで多く用いられるアナログインターフェース、電力監視のスタンダードであるModbus/RTSのRS-485、ギガビットイーサネットも2ポート有しているので、Modbus/TCPにも対応できます。
更には、ひずみ計などに用いられるRS-232、接点監視・制御に対応できるようデジタルインターフェース(絶縁型接点入出力ポート:DI×8ch、DO×4ch、フォトMOSリレー出力×4ch)を装備し、そのほかにもRS-232、USB接続等にも対応しています。
■ WarpLink DDNSサービスによる機器監視
センサに接続するFutureNet MA-E300シリーズは、ネットワーク運用管理サービスWarpLink DDNSサービスで 死活監視なども出来ますので、遠隔機器の状態を把握できます。
≪ 価格、販売等 ≫
WarpLink M2Mクラウド
価格:オープンプライス
特長:多種多様なセンサ情報をクラウドで一括監視可能なシステムを短期間・低コストで提供
販売開始:2015年11月
