～RS-232C,LANの伝送にも対応。高い映像品質と同時に遅延の許されないモニタリングが求められる現場、ノイズの影響が心配される現場で威力を発揮～

株式会社アイ・ディ・ケイでは、デジタル化と同時に高解像度化が進む映像機器市場に向け、4K@60対応の送受信器「OPF-TH2000/OPF-RH2000」の販売を開始します。本製品はHDMI信号を光ファイバーケーブルで長距離伝送する送受信器です。入力された信号は非圧縮、無加工で伝送されるため、画質劣化がありません。また、RS-232C双方向通信、LANの伝送にも対応しています。伝送距離は、使用するSFPモジュールにより150mから最大1.4kmまで選択可能。光ケーブルによる伝送のため伝送路で受けるさまざまなノイズ対策（マイクロ波、無線機のRFノイズ、雷サージなど）に有効なため、医療現場や工場内の伝送システム構築にもご活用いただけます。

主な特長
◆4K@60(4:2:0)の大容量のデータ伝送が可能（最大1.4kmの長距離伝送）
◆ノイズの影響が心配される現場で使用可能
◆マルチモード(最大150m伝送)シングルモード(最大1.4km伝送)の選択可能
◆RS-232C双方向通信、LANの伝送にも対応

発売開始
2015年7月9日

価格(税別)
OPF-H2000-MM（マルチモードファイバー）送受信器 各：130,000
OPF-H2000-SM（シングルモードファイバー）送受信器 各：170,000　　　　

詳細は、下記をご参照ください。
http://www.idk.co.jp/products/opf-h2000.html