ESD(静電気放電)によるプリント基板・電子部品の破損を予防、静電気拡散性素材の新しい真空パッド
2019/01/16
シュマルツ(株)
~ESD対策とされる電気抵抗値(105Ω~109Ω)に準拠した新素材!穏やかな除電で製品の破損を予防~
真空機器専門メーカーのシュマルツ株式会社(横浜市都筑区)は、エレクトロニクス分野に向け、新しくESD(静電気放電)対策に有効な真空パッドを開発致しました。
主な特長
1. ESD(静電気放電)対策とされる電気抵抗値(105Ω~109Ω)に準拠
2. 独自の静電気拡散性素材を使用し、静電気の激しい放電を予防
3. 平型、1.5段のじゃばら、オーバル型などさまざまな形状・サイズをラインアップ
エレクトロニクス分野において、静電気の帯電と、予期せぬ放電は大きな課題となっています。製品や電子部品の破損を防ぐために、ESD(静電気放電)対策は必要不可欠です。
そこでシュマルツは、真空パッドの新たな素材として、静電気拡散性素材 「NBR-ESD」 を開発致しました。シュマルツ独自のこの素材は、ESD対策とされる電気抵抗値105Ω~109Ωに準拠しています。導電性の製品と組み合わせて使用することで、静電気を帯びてしまった基板や電子部品を穏やかに除電し、激しい放電による製品破損を予防します。吸着搬送時に適切なスピードで除電を行うことで、その後の工程での放電も予防することができます。
平型、じゃばら、オーバル型といったさまざまな形状のほか、非常に細やかな部品の吸着も可能なΦ1mmの超小径サイズパッドなど、幅広いラインアップを予定しています。
東京ビッグサイトにて開催される「インターネプコンジャパン 2019」(1月16日~18日)、および「国際二次電池展」(2月27日~3月1日)にて、本製品を展示します。
是非ご来場ください。
真空機器専門メーカーのシュマルツ株式会社(横浜市都筑区)は、エレクトロニクス分野に向け、新しくESD(静電気放電)対策に有効な真空パッドを開発致しました。
主な特長
1. ESD(静電気放電)対策とされる電気抵抗値(105Ω~109Ω)に準拠
2. 独自の静電気拡散性素材を使用し、静電気の激しい放電を予防
3. 平型、1.5段のじゃばら、オーバル型などさまざまな形状・サイズをラインアップ
エレクトロニクス分野において、静電気の帯電と、予期せぬ放電は大きな課題となっています。製品や電子部品の破損を防ぐために、ESD(静電気放電)対策は必要不可欠です。
そこでシュマルツは、真空パッドの新たな素材として、静電気拡散性素材 「NBR-ESD」 を開発致しました。シュマルツ独自のこの素材は、ESD対策とされる電気抵抗値105Ω~109Ωに準拠しています。導電性の製品と組み合わせて使用することで、静電気を帯びてしまった基板や電子部品を穏やかに除電し、激しい放電による製品破損を予防します。吸着搬送時に適切なスピードで除電を行うことで、その後の工程での放電も予防することができます。
平型、じゃばら、オーバル型といったさまざまな形状のほか、非常に細やかな部品の吸着も可能なΦ1mmの超小径サイズパッドなど、幅広いラインアップを予定しています。
東京ビッグサイトにて開催される「インターネプコンジャパン 2019」(1月16日~18日)、および「国際二次電池展」(2月27日~3月1日)にて、本製品を展示します。
是非ご来場ください。
