ユーザー目線の機能が追加された画像処理検査ソフトウェア『VTV-9000 Ver.2.0.0』リリース開始!
2010/09/02
ヴィスコ・テクノロジーズ(株)
ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社(東京都港区、代表:足立 秀之)は、同社製の最新ソフトウェア、『VTV-9000 Ver.2.0.0』のリリースを2010年8月31日より開始いたしましたことをお知らせいたします。
■最新ソフトウェア「VTV-9000 Ver.2.0.0」の主な追加機能
・オリジナル筐体「VTV-9000 mini(ミニ)」への対応
ViSCOオリジナル設計ハードウェアであるmini(ミニ)の正式バージョンと
して採用。さらなる高速・高性能をご実感いただけます。
・VTVIO-OP-44対応
ViSCO製IO端子台にも対応可能。
ハードウェアトリガ入力やストロボ発光に使用できます。
・Display Editor
「Display Editor」は、VTV-9000シリーズの表示画面を編集する機能です。
画像処理検査装置のカスタマイズは、お客様から多く寄せられる要望の一つ。
この「Display Editor」は、ViSCOからのそうしたお客様の声への回答です。
画面上にて、「画像表示」、「結果」、「ボタン」を自由にレイアウトすることでき、好みの作業体制を実現可。また、文字なども入力が可能となります。
開発言語やスクリプトなどコードをかくような完全プログラム型や、フローチャートのようなプロセスフロー型のカスタマイズでは、確かに自由度は高い一方で、仕様設計、開発工数、ソース管理、バージョン管理など、お客様に強いる負担が大きすぎるとViSCOは判断いたしました。
VTV-9000は、元々プログラマブルですから仕様設計やコードを書くような開発は必要ありません。画面の自由度が高くなれば、十分にカスタム性が保てるからです。
“丁度いいカスタマイズ性”をViSCOは提案します。
・Super Def Finder
ViSCOの最強検査ツール「DefFinder」が、更に力を増しました!
・AOF
「AOF=Automatic Optimize Function(自動最適機能)」とは、対象画像や統計データから自動的に画像処理に最適なパラメータを決定する機能の総称です。
VTV-9000 シリーズでは、今後新しい機能としてこのAOFを様々なツールに反映し拡充していく予定です。
その第一弾として、「傷/異物検査」にAOFを導入しました。
「傷/異物検査」では検出モードが11もあり、その中から最適な検出モードを選択するには、試行錯誤をして見つけ出すしかありませんでした。
しかし、AOF導入後には、検出したい傷(異物やその他欠陥)を矩形で囲み、ボタンを押すだけで自動的に最適な検出モードを決定できるのです。
・エッジ検出スピードアップ
ライブラリの改善により、エッジ検出の処理速度が速くなりました(1.5〜3.0倍:当社テスト)。
特にコネクタリード?やマルチリニアエッジなど、エッジ検出を多用するツールには効果てき面です。
ユーザビリティに徹底的にこだわった画像処理検査ソフトウェア、『VTV-9000 Ver.2.0.0』リリースは、2010年8月31日より開始いたしております。
【お問い合わせ先】
ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社
〒108-0023 東京都港区芝浦2-14-5 ユニベル田町ビル4F
TEL:03-5730-4112(代表) FAX:03-5730-4034
問合せ:http://www.visco-tech.com/contact/
■最新ソフトウェア「VTV-9000 Ver.2.0.0」の主な追加機能
・オリジナル筐体「VTV-9000 mini(ミニ)」への対応
ViSCOオリジナル設計ハードウェアであるmini(ミニ)の正式バージョンと
して採用。さらなる高速・高性能をご実感いただけます。
・VTVIO-OP-44対応
ViSCO製IO端子台にも対応可能。
ハードウェアトリガ入力やストロボ発光に使用できます。
・Display Editor
「Display Editor」は、VTV-9000シリーズの表示画面を編集する機能です。
画像処理検査装置のカスタマイズは、お客様から多く寄せられる要望の一つ。
この「Display Editor」は、ViSCOからのそうしたお客様の声への回答です。
画面上にて、「画像表示」、「結果」、「ボタン」を自由にレイアウトすることでき、好みの作業体制を実現可。また、文字なども入力が可能となります。
開発言語やスクリプトなどコードをかくような完全プログラム型や、フローチャートのようなプロセスフロー型のカスタマイズでは、確かに自由度は高い一方で、仕様設計、開発工数、ソース管理、バージョン管理など、お客様に強いる負担が大きすぎるとViSCOは判断いたしました。
VTV-9000は、元々プログラマブルですから仕様設計やコードを書くような開発は必要ありません。画面の自由度が高くなれば、十分にカスタム性が保てるからです。
“丁度いいカスタマイズ性”をViSCOは提案します。
・Super Def Finder
ViSCOの最強検査ツール「DefFinder」が、更に力を増しました!
・AOF
「AOF=Automatic Optimize Function(自動最適機能)」とは、対象画像や統計データから自動的に画像処理に最適なパラメータを決定する機能の総称です。
VTV-9000 シリーズでは、今後新しい機能としてこのAOFを様々なツールに反映し拡充していく予定です。
その第一弾として、「傷/異物検査」にAOFを導入しました。
「傷/異物検査」では検出モードが11もあり、その中から最適な検出モードを選択するには、試行錯誤をして見つけ出すしかありませんでした。
しかし、AOF導入後には、検出したい傷(異物やその他欠陥)を矩形で囲み、ボタンを押すだけで自動的に最適な検出モードを決定できるのです。
・エッジ検出スピードアップ
ライブラリの改善により、エッジ検出の処理速度が速くなりました(1.5〜3.0倍:当社テスト)。
特にコネクタリード?やマルチリニアエッジなど、エッジ検出を多用するツールには効果てき面です。
ユーザビリティに徹底的にこだわった画像処理検査ソフトウェア、『VTV-9000 Ver.2.0.0』リリースは、2010年8月31日より開始いたしております。
【お問い合わせ先】
ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社
〒108-0023 東京都港区芝浦2-14-5 ユニベル田町ビル4F
TEL:03-5730-4112(代表) FAX:03-5730-4034
問合せ:
